心理カウンセラーの風湖です。




 「職場の上司が、怒ってばかりでとても怖くていつも緊張します。」
 「うちの子供は、ワガママでイライラします。」
 「私の親は口うるさくて、いつも喧嘩になります。」



 人間関係のトラブルの大半は、自分との物理的な距離が常に近い人と起きるのだそうです。



 
 他人を変えるのは、とても大変なことです。
 それは家族でもまた同じことなのです。




 他人というのは、たとえ「変わってくれ」と言ってもなかなか変わってくれませんし、仮に変わってくれたとしても、「こちらの思うようには変わってくれない」のです。



 しかし、「私」が変わるのは簡単です。
 変えるべき相手も「自分ひとり」ですから、自分が変わりたいように思うように変われば良いのです。



 イライラしたくない。
 腹を立てたくない。
 人と争いごとをしたくない。
 人から何かを言われた時に、気にするような自分でありたくない。



 と思うのであれば、一念発起して、「自分が希望する自分」を新たに作りあげればいいのです。




 自分を変えることで1番得をするのは自分です。なぜなら、なりたい人格がどういう姿なのかが自分で分かっていますし、そうなったら自分自身が心地良くなるからです。



 自分の周りにいる人を、「自分の思い通りに、気にいるように変えたい。」と思うから、人間関係はうまくいかなくなります。



 すべての人間関係をうまくいかせるためには、「その人は、そういう人である。」と、そのことを丸ごと受け入れること。




 目の前の人が、その人の考え方や生き方、価値観が、自分とはまるで違うことを認めることが出来る自分になれば、とても楽になるのです。




 つまり、自分の方が相手よりも人格者になってしまえば、相手を説得しようとか、理解してもらおうとか思わなくても良いのですから、人間関係で悩むことも少なくなります。




 人生も、人間関係も、すべて思い通りにならないものなのだと認め、今日からでも自分の生き方を変えましょう。



 そして、あなたがもしも、変わりたいと思ったとき、心理学を学ぶことも少し、考えてみてくださいね。




 あなたが自分で自分を変えようとしなくても、心理学はあなたが変わるための嬉しい気づきやヒントをたくさんプレゼントしてくれると思います。