心理カウンセラーの風湖です。



 「セトモノとセトモノとぶつかりっこすると、すぐこわれちゃう。
 どっちかがやわらかければだいじようぶ。
 やわらかいこころを持ちましょう。」



 相田みつをさんの言葉です。



 人が日常生活でストレスを感じる時の8割以上は、人間関係だと言われています。



 実はこんな私でも、誰かが私をコントロールしようとしていると感じると、多少のストレスを感じることもあります。



 ストレスを感じた時の対処法として、瞑想したり運動したりすることも大切ですが、本当に楽になる方法があります。



 「まぁ、そういうこともあるよね。」
 という捉え方をすることです。



 ある、クライアントさんが、
 「ストレスを感じた時に、瞑想をしようとしてもなかなか集中できません。いつもイライラやモヤモヤが心の中に残ってしまいます。」
 と、言っていました。



 「それは問題を解決しようとするからなのです。
 問題だと思わなければ、問題解決はしなくてもいいんですよね。」
 と、言うのが私の答えです。




 たとえば職場や家庭で、「そんなことではダメだ。」と、言われたとします。




 そのときに、「なんにもわかってくれない。」と、思うと腹が立ちますが、「そうなんですよね。自分はどうしようもなくダメなんですよ。」と、ニコニコ笑っていられたら、とても楽なのです。



 つまり、物事や言われた言葉を全部受け入れて、問題だと認識しなければストレスにもならないというわけです。



 現象が次々に起きてくることについて、あれこれ考えずにニコニコしている人を「無敵」と言います。



 誰とも戦わず、争わず、競わず、すべてを受け入れている人は「無敵」です。
 誰も敵がいないからです。



 本当に人格が上がってくるというのは、その事故やトラブルを問題だと認識しなくなること。



 一喜一憂をしたり、良い悪いを決めるよりも、なんでも面白がって喜んでいくほうが、人生は得なのではないでしょうか。