心理カウンセラーの風湖です。
私は暇さえあれば「ありがとう」と言う癖がついてしまいました。
誰に言うとかではなく、ただ歩いている時も、1人でブツブツと呟いていたりします。
変な人だと思われませんか?と、聞かれそうですが、今はマスクをしていますから、口元が見えないので誰にもバレません。
すると、不思議と楽しく面白いことが起きるような気がするのです。
「ありがとう」の語源は「有り難し」。
人の力では出来ないこと、成就しにくいことが叶ったとき、「ありえないことが起きた。」というのを「ありがたし」と言っていたのだそうです。
何年か前に、伊勢神宮のそばのホテルに宿泊したことがありました。
そのとき、このような話を聴きました。
単品で100億円もの売り上げを誇る、赤福という会社が、伊勢神宮の前にあります。
単一商品でこの売り上げは世界一だそうです。
ここの社長さんは、「初詣」はしないで、代わりに12月31日に「晦日詣」をするのだそうです。
初詣に行って「今年もいい一年になりますように」ではなく、晦日詣に行って、
「神様、今年も一年、商売をちゃんとやらせてくださってありがとうございました。」
と、お礼を言い続けているのだそうです。
もともと「ありがたし」は、神様に対して使われていた言葉です。
人に対して使われるようになったのは、室町時代以降です。
つまり、「ありがたし」「ありがとう」は、神様を褒め称える言葉。
神様に対する感謝の言葉でした。
それを言われ続けたら、神様もその人に対してきっと、好意的になるのではないでしょうか。
だから、「なぜ?」と考えるのではなく、1人でも出来るし、時も場所も選びませんし、お金もかかりませんから、やってみて、ぜひ楽しく面白い時間を味わってください。
世の中は今、不平不満が充満しています。
朝起きてすぐに愚痴を言ってばかりいる人も多い気がします。
「重要なのは行為そのものであって、結果ではない。
行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。
だが、正しいと信ずることを行いなさい。
結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。」
ガンジー
(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 )
毎日が感謝の日々だと思うことでも、それは素敵なことですよね。