心理カウンセラーの風湖です。
「挫折を経験したことがない者は、何も新しいことに挑戦したことがないということだ。」
アルバート・アインシュタインの名言です。
昨日、オンライン心理学講座の第1回の配信をさせていただきました。
大変たくさんの皆さんからお申し込みをいただき、本当に嬉しかったです。
奇跡です。感謝です。
皆さん、本当にありがとうございました。
多少のミスはあったものの、これからもみなさんの心に響く講座になったら嬉しいと願っています。
失敗は、誰でも嫌なものですよね。
しかし、その失敗を乗り越えて行動し続ける人が、いつか成長に結びつくのだと思います。
「成功するまでやり続ければ失敗はない」というのは、昔からの真理なわけです。
しかし、問題はメンタルです。
成功している人は、何度失敗してもへこたれずにチャレンジし続けるのではないかと思うのです。
何かを始めれば、何かに気づきます。
そしてそれがけっこう気になってしまいます。
しかし普通、めげてしまいそうな状況でも、挑戦し続ける先には何か大きな喜びがあると信じて向かえば、成功が見えてくるのではないでしょうか。
人が成長するための三大要因。
それは、「失敗する。恥をかく。切羽詰まる。」です。
それにはやはり、メンタルの強化が必要になりますね。
だからと言って、メンタルが強くない人は成長できない、というわけではありません。
強靭なメンタルの要因は、「客観的に自分を見られる」ことにあります。
一歩引いて自分を見て、
「おお、これは大変だ。」
「面白くなって来た。」
「さあ、次はどんなふうにするのかな。」
と、まるで他人事のように自分を見ているわけです。
さらに客観的なものの見方を再現するためのひとつが、「失敗の数を数える」ことです。
失敗を、1回、2回と数えていくわけです。
そして、くじけそうになった時に、その回数を見てみてください。
「まだ5回しか失敗してない!」
という風に、客観的に見られることに気づきます。
成功している人は、普通の人の10倍や100倍は失敗したのではないかと思います。
私は、10回や20回の失敗では自分の心の波動を落としません。
ウキウキワクワクと上機嫌です。
たとえ難しいことでも、100回くらいはチャレンジして行きたいと覚悟しています。
それには、急いで始めなくては。
人生は、意外と短いものなのですから。
マザーテレサの言葉です。
「神様は、私達に成功して欲しいとは思っていない。挑戦して欲しいと思っているだけです。」
皆さんも、私のくじけない姿をみて、勇気を持って何かにチャレンジしてみてくださいね!
興味のある方は、ぜひぜひ応援よろしくお願いします。
みなさんのお気持ち、今でも涙が出るほど嬉しいです。