心理カウンセラーの風湖です。



 私の生徒さんがある日、このような事を言ってくださいました。



 「先生の心理学の話は、いつも私の心を癒してくれます。オンラインで家でも聞く事ができたら嬉しいのです。
 先生、オンライン心理学講座をやってくれませんか?」


 
 最近では、新型コロナウィルス感染の影響により、気持ちが不安定な方が多くいらっしゃるようです。



 そればかりではなく、今は世界中の人々が「癒し」や、「救い」を求めているような気がします。



 ですから、私の話が少しでもみなさんを癒すことが出来るならば、私はとても嬉しいと思い、オンライン心理学講座を開催することにしました。




 しかし、人は新しい何かに挑戦する時にはためらいを覚えるものです。
 実は、普段はこんな楽天家の私でも多少のネガティブな感情はあるのです。




 「みなさんのためと思う、私の考えが間違いだったとしたらどうしよう。
 みなさんが満足する結果に終わらなかったらどうしよう。」




 それは、「中学生の頃、生徒会活動で企画した私の提案があまり共感を得られず、却下された」という過去の苦い経験に固執しているからに他なりません。(苦笑)




 そんな過去について、もう誰一人として覚えている同級生はいないのは分かっているのに、人は、過去に犯した間違いについて考えることによって、物事を前向きに考えられなくなってしまう時があるのですね。



 
 勇気とは、「恐怖心を抱いていないことではない」と、聞いたことがあります。



 勇気とは、「恐怖心を抱いていても行動する度胸があること」なのです。



 あなたは、自分の目標なのに、何かに怯えてひとりで諦めようとしていませんか?



 作家のマーク・トウェインは、「恐れていることをすれば、恐怖心は確実に消えている。」と書いています。



 恐怖心は、その人の潜在能力を阻害して本来なら出来ることを不可能にするのです。



 実際に恐怖心が目標達成を妨げていることは多いのですね。



 生まれる時に人間は、2つの恐怖心しか持たずに生まれて来ると言われています。
 それは、「落下への恐怖」と、「大きな音への恐怖」です。



 それ以外のすべての恐怖心は、生まれた後に身につけたものなのだそうです。
 そして、ほとんどの人が不安に思うことは、失敗への恐怖心です。



 失敗への恐怖心は、知らず知らずのうちに成功への可能性を潰してしまうのですね。



 成功するとかしないとかは後から考えることにして、まずは小さな一歩から踏み出してみましょう。



 これからの私は、「する」と一度でも言ったことは必ず実行する、信頼される人格を持つ人になりたいと思います。



 人の日々の思考と言動は、人格を高めるか損なうかのどちらかなのです。
 そして正直さ、誠実さ、信頼性を身につけたいと思います。




 そうすれば、自分に対する世間の評価について心配する必要はなくなるのですから。




 私のオンライン心理学講座は、
 「あなたの人生を成功に導く、success story心理学講座」 
 と、致します。



 みなさん、よろしくお願い致します!