そのような時に自立心が強い方は、
「同じようなことが起きてもめげない人もいるのに私はめげそうになっている。私は心が弱いんだ。もっとめげない心の強さを持たなくっちゃ」
というふうに心の強さが足りないと思いそこを埋めようとする考え方をしたりします。
他にも例えをあげてみると、仕事をして、家事をして、子育てをして、体も心もクタクタになっているとします。
そのような時に自立傾向が強い方は、
「同じような状況でも全部1人でこなしている人はたくさんいる。要領が悪い私がいけないんだ。要領よくできるようにならなくてはいけない」
というふうに要領の良さが足りていないと思い、要領の悪さを埋めようと考えます。
このように、自分の足りていないところを探してそこを埋めて、自分で何とかできる力を身につけようという考え方をする傾向があるのですね。
いずれにしても、その考え方の原動力となっているものは、なんなのでしょうか。
それは、「愛して欲しい。誉めて欲しい。」という愛情の欲求から来る心の叫びなのではないかと思います。
日本人は特に、相手を誉めるということに躊躇する傾向があります。
そしてあなたは、自分のことを誉めてあげることを忘れてしまってはいませんか?
あなたは、本当によく頑張っていますよね。
毎日、辛さに耐えて、苦しさに耐えて、孤独に耐えて頑張って頑張っているのです。
ですから、誉めるところはたくさんありますよね。無いとしたら、それは、自分の心を見ようとしていないだけですよ。
それが出来るようになると、自然に誰かを誉めたくなります。
すると、あなたも誰かも幸せになれます。
自分自身を誉めるという事をぜひ、日常の習慣に取り入れてくださいね。