心理カウンセラーの風湖です。


 「人生は、死ぬまでの暇つぶし。」
 というこの名言は、漫画家のみうらじゅんさんの言葉です。


 
 みうらじゅんさんは、「生まれてから死ぬまでが余生である。(一般的な)余生を楽しむために、いまを生きるのではなく、いま生きている時間も余生なのだから、楽しさも苦しさも、すべて楽しんで味わおう」という、「グレート余生」という思想を生み出しました。


 「人生は暇つぶし」ということは、人は自分の好きなように生きればよいのだから、何かに失敗しても人生が終わるわけではない、と考えることができますよね。


 失敗を経るからこそ達成できることがあるはずであり、失敗や、失敗による他人の目を恐れる必要はないということです。



 私はなぜか、この名言を聞いただけで生きることが楽に思えるような気持ちになります。



 「生きることは死ぬということ」とは、人が生きる真意を表している言葉だと思います。そして、捉え方によって楽観的にも悲観的にも捉える事が出来る言葉ですよね。


 
 しかし、生きていくということは、どうしても様々な悩みはつきものです。
 そして何かに悩むということは、やはり真剣に生きているという証なのです。



 しかし、悩みのない人生など、それこそ退屈なものになってしまいます。
 誰かが悩みを解決してくれるわけではありませんが、聞いてもらうというだけで精神的にもの凄く楽になります。



 口に出し、話していることで悩みの根源を確認できたり解決できたりすることもあります。
 


 (そんな悩みを打ち明けていただけるように、私もオンラインカウンセリングを始めましたので、興味のある方はぜひ、「KOIFUNE」のサイトから予約をしてみてくださいね。)



 それでも各々のその解釈の仕方によっては「人生は暇つぶし」という考え方のデメリットもありますよね。
 それは「暇つぶし=本気でやっているわけではない」と、言い訳ができる逃げ道になりやすいことです。 


  上手くいかないことや、後悔していることに対して「まぁ、人生暇つぶしだから」と考えれば、気は楽になるかもしれません。
 しかし、人生の中で本当にやりたいことも、この考え方で言い訳してしまうと、何事にも本気で取り組めなくなってしまう恐れがあります。


 そして仕事そのものも、数ある「暇つぶし」のうちの1つとして、自分の好きなように決められるということです。



 それでも、有意義と思えることを仕事にして、お金がもらえると考えれば、仕事は「人生の素晴らしい暇つぶし」と呼べるのではないでしょうか。


 一般的に「人は生きているだけで奇跡、幸せである」という考え方があります。
 中にはその言葉がなかなか実感できない人もいるかもしれません。


 今は実感できなくても、今後「幸せ」と実感できるように生きたいと考える人は多いでしょう。
  「人生は死ぬまでの暇つぶし」であれば、なおさら、幸せをよりたくさん求めて生きたいものです。


 何を「幸せ」とするかは人それぞれ違いますが、自分が長い間幸せで居られる人生を求めて、人々は生きているのではないでしょうか。


 1人でも出来る、人生は暇つぶし。
 誰かの意見やネガティブな情報に気持ちが揺さぶられる事なく、最後まで気持ち良く人生を過ごす為に、出来るだけ笑顔になれるこのゲームを、私はこれからも楽しんでいきたいと思っています。