心理カウンセラーの風湖です。


 今月末から、今までのカウンセリングルールでの対面式のカウンセリングではなく、オンラインで、新たに心の悩みに向き合うカウンセラーとしてお仕事をさせていただく事になりました。


 時代の流れに乗るというよりも、新たな時代に変わってもまだ形を変えて仕事をさせていただく事が出来るありがたさを改めて感じますね。


 今までのメンタルクリニックでの対面式のカウンセリングも、大変やりがいのある仕事で、貴重な勉強が出来ましたので、この経験を生かしてこれからも様々な悩みに向き合って行きたいと思っております。


 新しい形とは言っても、若い年齢の恋愛だけではなく、夫婦関係やその他の人間関係にも派生する案件も多くなるとは思いますので、心理学講師としての知識なども広く役に立つのではないかと思っています。


 いずれにしても、とても楽しみで今からワクワクしています。

 そして、またまた勉強の毎日です。



 基本的に、人間関係の悩みを抱えていらっしゃる方は、その相手が誰であれ、自分に対する罪悪感や無価値感を、そのまま相手に投影して、映し出された自分自身の感情を遠ざけていると言われています。


 そしてさらに、自分で自分を愛していないという潜在意識があると、主語がわからない脳は、誰の事なのか理解をしないので、相手も愛してあげられないという事になるのだそうです。



 これを恋愛関係や夫婦関係に当てはめてみると、面白い事が分かります。


 
 愛するべき相手の事を疑ってしまう癖がある人は、実は相手に投影された自分の姿を疑っているという事になるのを、自分で気がついていないという事になるのです。



 そして、その相手を責めている間だけ、自分が優位に立って悩まずに済むので、わざとこじらせてしまうのです。


 
 恋愛相手を疑ってしまう時は、まずは相手を疑ってしまうのは何故なのかを考えて、その答えを自分のほうが気にしていないのか、自己否定観に苛まれていないかを考えてみましょう。


 どんどん変わるであろうこれからの時代でも、人の「誰かを愛したい。」という気持ちは変わりはありませんよね。


 ですから私は心のプロとして、愛を伝えるカウンセラーになりたいと思っております。


 とても感謝です。
 よろしくお願いします。