心理カウンセラーの風湖です。
本当の豊かさを考えた事はありますか。
若い頃、バブル景気を経験した事がある私達40代から50代の世代の人間は、「お金をたくさん儲けさえすれば問題は全て解決する」と、信じ込まされてしまいましたね。
もちろん、お金は無いよりもある方が素敵だとは思います。
「安定」を何よりも求める慎重な日本人は、世界的に見ても貯金額が多い民族なのだそうです。
そしてさらに日本人は、世界中で一番心配性が多い民族である事もよく言われていますし、日本は本当に災害の多い国ですから、「備えあれば憂いなし」という言葉が「お金があれば大丈夫だ。」と言った安心感をさらに高めているのでしょう。
しかし、お金自体そのものが真の富をもたらすという事は無いのではないかと思います。 何故なら、私は「お金が全てでは無い」と考えるからです。
綺麗事ではなく、現に私は仕事柄たくさんの人とお話をさせていただく機会があるのですが、外見から判断すれば極めて成功し、繁栄している人々でも、内面では惨めな思いをしている人は結構多いのだなと感じるのです。実際のところ、富とお金はほとんど関係無いのだなと思う事が多いです。
私がお会いしたあるご婦人は、夫は医師で妻は保険セールスの仕事に就いていて、2人の収入を合わせると数千万円になるそうで、高級住宅に住み、高級車を乗り回し、ゴルフクラブの会員権さえも持っていました。
羨ましい話に聞こえますが、実は当人の心は惨めだと言うのです。
所有物のローンや維持費、保険料の支払いに追われて夫婦で休まず働く事を強いられていたからです。
そのため、夫婦で休暇を楽しむ時間もありませんでしたから、結婚生活も崩壊しつつありました。
そのご婦人はこう言っていました。
「高級車を購入して最高の喜びを感じたのは、ディーラーから納車される前までであった事を思い出すとおかしくなりますね。」
お金を手にすると、何か所持品を購入したくなります。現実には所持品が増えると人生が複雑になります。
高級車に乗って学生時代の同級生とランチに出かけた途端に、その友達は貴方との会話がぎこちなくなります。
お金を持つと言う事は、大変な荷物を背負って生きるという事なのかもしれません。
私が考える「豊かさ」とは、「心の状態」の事を言うのでは無いかと感じます。
それは、自分自身に満足して、自分の人生に充実感を覚え、それに対して喜びを感じる事なのではないかと思っています。
もっと言えば、仕事や生活で家族や他人と協調することが出来なければ、人生の真の豊かさを手に入れる事は難しいのでは無いかと考えます。
「貴方が何を求めるか」よりも、「貴方が誰に求められているのか。」を追求してみて欲しいのです。
お金をたくさん手にしても、誰からも信頼されなければ虚しいだけだと思います。
人は、好きな人のためならいろんな事を協力してくれますが、嫌いな人のために何かしてあげたいとは思わないものなのです。
まずは、負債や心配にとらわれる事なく、今ある人生を存分に楽しむ事をしてください。
本当の豊かさとは、実にシンプルです。
「時は金なり」ではなく、「金は時なり」だと言い変える事。つまり、本当の価値とは時間の大切さを感じる事なのですね。
1人が1日に使える時間は、1440分しかありません。
1日の終わりに、「今日も充実感に満ちた1日だった」と思ったら、そんなに嬉しい事はありませんよね。
豊かな生活の「幻想」にとらわれてはいけません。
明確な目標や方向性がないままに貴方の今ある財産を手放さないように、幸せを感じながら生きて行ってくださいね。
本当の豊かさを考えた事はありますか。
若い頃、バブル景気を経験した事がある私達40代から50代の世代の人間は、「お金をたくさん儲けさえすれば問題は全て解決する」と、信じ込まされてしまいましたね。
もちろん、お金は無いよりもある方が素敵だとは思います。
「安定」を何よりも求める慎重な日本人は、世界的に見ても貯金額が多い民族なのだそうです。
そしてさらに日本人は、世界中で一番心配性が多い民族である事もよく言われていますし、日本は本当に災害の多い国ですから、「備えあれば憂いなし」という言葉が「お金があれば大丈夫だ。」と言った安心感をさらに高めているのでしょう。
しかし、お金自体そのものが真の富をもたらすという事は無いのではないかと思います。 何故なら、私は「お金が全てでは無い」と考えるからです。
綺麗事ではなく、現に私は仕事柄たくさんの人とお話をさせていただく機会があるのですが、外見から判断すれば極めて成功し、繁栄している人々でも、内面では惨めな思いをしている人は結構多いのだなと感じるのです。実際のところ、富とお金はほとんど関係無いのだなと思う事が多いです。
私がお会いしたあるご婦人は、夫は医師で妻は保険セールスの仕事に就いていて、2人の収入を合わせると数千万円になるそうで、高級住宅に住み、高級車を乗り回し、ゴルフクラブの会員権さえも持っていました。
羨ましい話に聞こえますが、実は当人の心は惨めだと言うのです。
所有物のローンや維持費、保険料の支払いに追われて夫婦で休まず働く事を強いられていたからです。
そのため、夫婦で休暇を楽しむ時間もありませんでしたから、結婚生活も崩壊しつつありました。
そのご婦人はこう言っていました。
「高級車を購入して最高の喜びを感じたのは、ディーラーから納車される前までであった事を思い出すとおかしくなりますね。」
お金を手にすると、何か所持品を購入したくなります。現実には所持品が増えると人生が複雑になります。
高級車に乗って学生時代の同級生とランチに出かけた途端に、その友達は貴方との会話がぎこちなくなります。
お金を持つと言う事は、大変な荷物を背負って生きるという事なのかもしれません。
私が考える「豊かさ」とは、「心の状態」の事を言うのでは無いかと感じます。
それは、自分自身に満足して、自分の人生に充実感を覚え、それに対して喜びを感じる事なのではないかと思っています。
もっと言えば、仕事や生活で家族や他人と協調することが出来なければ、人生の真の豊かさを手に入れる事は難しいのでは無いかと考えます。
「貴方が何を求めるか」よりも、「貴方が誰に求められているのか。」を追求してみて欲しいのです。
お金をたくさん手にしても、誰からも信頼されなければ虚しいだけだと思います。
人は、好きな人のためならいろんな事を協力してくれますが、嫌いな人のために何かしてあげたいとは思わないものなのです。
まずは、負債や心配にとらわれる事なく、今ある人生を存分に楽しむ事をしてください。
本当の豊かさとは、実にシンプルです。
「時は金なり」ではなく、「金は時なり」だと言い変える事。つまり、本当の価値とは時間の大切さを感じる事なのですね。
1人が1日に使える時間は、1440分しかありません。
1日の終わりに、「今日も充実感に満ちた1日だった」と思ったら、そんなに嬉しい事はありませんよね。
豊かな生活の「幻想」にとらわれてはいけません。
明確な目標や方向性がないままに貴方の今ある財産を手放さないように、幸せを感じながら生きて行ってくださいね。