心理カウンセラーの風湖です。
東京オリンピックを目の前にして、最近では世界で活躍する日本人のスポーツ選手による華やかな話題でもちきりですね。
そのように世界で戦っているみなさんは、スポーツ選手だけに関わらず様々なジャンルの才能を発揮されていて、その可能性をさらに高めようと努力されていらっしゃるその姿をメディアで拝見するたびに、こちらまで嬉しくなります。
彼らはきっと高性能の遺伝子を持っていらっしゃるのだろうなと思います。しかし、良い遺伝子を持っているだけではそのような素晴らしい成績は出せなかったはずですよね。
きっと素晴らしい教育を施す両親や、もしくはコーチに巡り会うといった幸運も必要でしょうし、その環境がその人を作るというのも大切な要素なのではないかと思います。
しかし、「才能」がある程度は遺伝子で決まっているのであれば、それはそれで仕方がないと思うほかありません。
例えば、「絶対音感」などは、訓練しさえすれば誰でも身につく能力だというわけではないようです。
逆に言えば、あることにチャレンジしてみて、「この才能は無いな。」と思ったら、割り切って諦めるのも1つの方法なのですね。
しかしながら、遺伝子が良くて、例えば絶対音感を習得出来る能力を持って生まれたとしても、結局は訓練を受けなければ習得出来ないと思います。つまり、持っているだけではダメだという事なのですね。
それには、もうひとつの才能が必要です。
それは、「熱中する能力」です。
「やる気」もまた遺伝子ではないかと言う科学者もいます。いくら優れた脳を持って生まれたとしても、やる気や集中力が無ければ発揮されませんから、とても大切な遺伝子なのですね。
だとしたら、記憶力とか、要領の良し悪しとか、器用さと言った能力よりも、「興味を持って熱中出来る能力。」を育てる方が重要なのではないかと私には思えて来るのです。
私の心理学講座を受けてくださっているみなさんは、とても興味を持って楽しんで勉強をしていただいていますから、それぞれ凄く良い遺伝子をお持ちの方ばかりなのだと思います。
本日の話題は、私個人の感想ですから、まだ科学的根拠はありませんので、あまり気にせずに気になる事にまずは興味を持って行動してみる事が大切だと思います。
「好き」「興味を持つ」「熱中出来る」
そして、特に根拠はなくても自分なら出来ると信じる事は、自分でも、今からでも出来る能力の育て方なのですね。
そして、それも才能なのです。
自分の為に、愛する誰かの為に、自分の全身の力を漲らせる事が出来たとしたら、その能力は本当に素晴らしいと思います。
東京オリンピックを目の前にして、最近では世界で活躍する日本人のスポーツ選手による華やかな話題でもちきりですね。
そのように世界で戦っているみなさんは、スポーツ選手だけに関わらず様々なジャンルの才能を発揮されていて、その可能性をさらに高めようと努力されていらっしゃるその姿をメディアで拝見するたびに、こちらまで嬉しくなります。
彼らはきっと高性能の遺伝子を持っていらっしゃるのだろうなと思います。しかし、良い遺伝子を持っているだけではそのような素晴らしい成績は出せなかったはずですよね。
きっと素晴らしい教育を施す両親や、もしくはコーチに巡り会うといった幸運も必要でしょうし、その環境がその人を作るというのも大切な要素なのではないかと思います。
しかし、「才能」がある程度は遺伝子で決まっているのであれば、それはそれで仕方がないと思うほかありません。
例えば、「絶対音感」などは、訓練しさえすれば誰でも身につく能力だというわけではないようです。
逆に言えば、あることにチャレンジしてみて、「この才能は無いな。」と思ったら、割り切って諦めるのも1つの方法なのですね。
しかしながら、遺伝子が良くて、例えば絶対音感を習得出来る能力を持って生まれたとしても、結局は訓練を受けなければ習得出来ないと思います。つまり、持っているだけではダメだという事なのですね。
それには、もうひとつの才能が必要です。
それは、「熱中する能力」です。
「やる気」もまた遺伝子ではないかと言う科学者もいます。いくら優れた脳を持って生まれたとしても、やる気や集中力が無ければ発揮されませんから、とても大切な遺伝子なのですね。
だとしたら、記憶力とか、要領の良し悪しとか、器用さと言った能力よりも、「興味を持って熱中出来る能力。」を育てる方が重要なのではないかと私には思えて来るのです。
私の心理学講座を受けてくださっているみなさんは、とても興味を持って楽しんで勉強をしていただいていますから、それぞれ凄く良い遺伝子をお持ちの方ばかりなのだと思います。
本日の話題は、私個人の感想ですから、まだ科学的根拠はありませんので、あまり気にせずに気になる事にまずは興味を持って行動してみる事が大切だと思います。
「好き」「興味を持つ」「熱中出来る」
そして、特に根拠はなくても自分なら出来ると信じる事は、自分でも、今からでも出来る能力の育て方なのですね。
そして、それも才能なのです。
自分の為に、愛する誰かの為に、自分の全身の力を漲らせる事が出来たとしたら、その能力は本当に素晴らしいと思います。