心理カウンセラーの風湖です。
私は、月に何回か1時間半から2時間の心理学の無料セミナーを開催させていただいています。
その目的はやはり、
「心理学に興味を持って欲しい。」
という事と、
「学ぶ楽しさを実感して欲しい。」
という2つの意味があります。
人間は、生まれながらに学びに対する欲求を持っています。それは、生きていくために様々な知識が必要だと考えるからです。
それと同時に、学ぶ事によって仲間を作るために人からの影響も受けたいと思っているのです。つまり、人生を楽しむためには人との繋がりも必要ですから、学ぶ事と、それに対して同じ志を持っている人との出会いも求めているのですね。
しかし、実際、その無料セミナーに参加していただいた方からの質疑応答の時間に、
「凄く心理学に興味を持っていて学びたいと思っているのですが、お金に余裕が無いので無理なのです。」
と、言われる方も多くいらっしゃいます。
日本人は、世界の中でもたくさん貯蓄しておきたいと考える方が多い民族のようです。それは、心配性の方が多いからだと言われています。
その原因として、やたらとネガティブな話題を提供するTVの情報番組の影響もあります。実際、TVのニュースやネットでは、おめでたい話題を取り上げるよりも、不幸な話題を取り上げた方が視聴率が上がるというのは常識のようですから、長い時間を割いて放送する傾向にあるのですね。
加えて人間には防衛反応がありますから、様々な場合に備えてネガティブな知識を欲しがる傾向があります。
特に日本は地震などの災害の多い国ですから、何か将来的起こりうるあらゆる事態に対する備えを万全にしておきたいと言う信念を抱えていらっしゃる方も多いのですね。
その為に、今現在にお金を払う価値があるのか無いのかを迷ってしまう方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
特に学びという物は、形には残りませんし、本当に自分にとって得なのか損なのかを考えてしまいます。
私は常にポジティブに楽天的に考える様に皆さんに伝えておりますが、そうは言っても不安感という物は、なかなか払拭出来るものではありませんよね。
ある、心理学の研究では、人間は成人するまでの間に、約148000回のネガティブな言葉を聞きながら成長するそうです。それは、日本に限らず親からの言葉や学校、地域の話題やTVの影響、様々です。
ですから、人は、最悪の事態に備えて考え、準備する事は当然の事なのです。
しかし、だからといって何もしない、お金を貯めるだけの人生もある意味で不安に襲われることもありますよね。
生きていくためにはやはりお金も必要なのですから。
ですから私は、何に価値を置いてお金を使うのかを自分の中で優先順位を付けて考えて欲しいと思います。
自分の周りを良く観察して、自分が何にお金をかけているのかを客観的に見てみる。
そうすると、貴方が何に興味を持っているのかが分かります。まさにそれが貴方が今やるべき事なのではないでしょうか。
あの、北野武さんのお母さん、北野サキさんは貧乏暮らしの中でも4人の子供達を優秀な大学に入るように言い聞かせて育てたそうです。そして、生前こうおっしゃっていたそうです。
「お金は泥棒や詐欺師に持って行かれる事はあるけれども、頭の中に入れた知識はどんな事があっても無くならない。知識は財産である。」
人の価値観や信念は人それぞれですから、お金を払うという意味は人によって異なります。
しかし、お金を払うからこそ見えてくる、本質を見極める目線や未来への期待があるのではないかと思います。
そこには、損得では計算出来ない、誰かの意見とは違う自分なりの価値観を構築するチャンスでもあると考えます。
何でもかんでも高いものを持つ必要はありませんが、自分は何に価値を感じるのかを考えながら行動する事も大切なのではないかと思います。
私は、月に何回か1時間半から2時間の心理学の無料セミナーを開催させていただいています。
その目的はやはり、
「心理学に興味を持って欲しい。」
という事と、
「学ぶ楽しさを実感して欲しい。」
という2つの意味があります。
人間は、生まれながらに学びに対する欲求を持っています。それは、生きていくために様々な知識が必要だと考えるからです。
それと同時に、学ぶ事によって仲間を作るために人からの影響も受けたいと思っているのです。つまり、人生を楽しむためには人との繋がりも必要ですから、学ぶ事と、それに対して同じ志を持っている人との出会いも求めているのですね。
しかし、実際、その無料セミナーに参加していただいた方からの質疑応答の時間に、
「凄く心理学に興味を持っていて学びたいと思っているのですが、お金に余裕が無いので無理なのです。」
と、言われる方も多くいらっしゃいます。
日本人は、世界の中でもたくさん貯蓄しておきたいと考える方が多い民族のようです。それは、心配性の方が多いからだと言われています。
その原因として、やたらとネガティブな話題を提供するTVの情報番組の影響もあります。実際、TVのニュースやネットでは、おめでたい話題を取り上げるよりも、不幸な話題を取り上げた方が視聴率が上がるというのは常識のようですから、長い時間を割いて放送する傾向にあるのですね。
加えて人間には防衛反応がありますから、様々な場合に備えてネガティブな知識を欲しがる傾向があります。
特に日本は地震などの災害の多い国ですから、何か将来的起こりうるあらゆる事態に対する備えを万全にしておきたいと言う信念を抱えていらっしゃる方も多いのですね。
その為に、今現在にお金を払う価値があるのか無いのかを迷ってしまう方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
特に学びという物は、形には残りませんし、本当に自分にとって得なのか損なのかを考えてしまいます。
私は常にポジティブに楽天的に考える様に皆さんに伝えておりますが、そうは言っても不安感という物は、なかなか払拭出来るものではありませんよね。
ある、心理学の研究では、人間は成人するまでの間に、約148000回のネガティブな言葉を聞きながら成長するそうです。それは、日本に限らず親からの言葉や学校、地域の話題やTVの影響、様々です。
ですから、人は、最悪の事態に備えて考え、準備する事は当然の事なのです。
しかし、だからといって何もしない、お金を貯めるだけの人生もある意味で不安に襲われることもありますよね。
生きていくためにはやはりお金も必要なのですから。
ですから私は、何に価値を置いてお金を使うのかを自分の中で優先順位を付けて考えて欲しいと思います。
自分の周りを良く観察して、自分が何にお金をかけているのかを客観的に見てみる。
そうすると、貴方が何に興味を持っているのかが分かります。まさにそれが貴方が今やるべき事なのではないでしょうか。
あの、北野武さんのお母さん、北野サキさんは貧乏暮らしの中でも4人の子供達を優秀な大学に入るように言い聞かせて育てたそうです。そして、生前こうおっしゃっていたそうです。
「お金は泥棒や詐欺師に持って行かれる事はあるけれども、頭の中に入れた知識はどんな事があっても無くならない。知識は財産である。」
人の価値観や信念は人それぞれですから、お金を払うという意味は人によって異なります。
しかし、お金を払うからこそ見えてくる、本質を見極める目線や未来への期待があるのではないかと思います。
そこには、損得では計算出来ない、誰かの意見とは違う自分なりの価値観を構築するチャンスでもあると考えます。
何でもかんでも高いものを持つ必要はありませんが、自分は何に価値を感じるのかを考えながら行動する事も大切なのではないかと思います。