「4月15日と16日」「古今和歌集と金閣寺」日本國を護る戦いが始まった | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 日本國を護る戦いが始まった

 

みなさん、おはようございます

日本國を護る戦いが始まりました

「無の境地」

宮本武蔵の五輪書を愛読書とする

素晴らしい人が立ち上がってくれました

皆で誠心誠意応援しましょう

そして自ら立ち上がりましょう

アリガトウ「4月15日と16日」の國史です

 

 

「4月15日」

「古今和歌集、完成」

延喜5年(905年)

 

古今和歌集は

万葉集(7~8世紀編纂)

新古今和歌集(10世紀初め編纂)

と並ぶ勅撰和歌集です

 

醍醐天皇の命により編纂されます

選者は紀友則(貫之の従兄弟)、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑です

地位ではなく、才能で選ばれました

 

古今和歌集の特徴は

日本の春夏秋冬を詠んだことにあります

 

百人一首にも多くの歌が選ばれています

例えば

 

光孝天皇(15番)

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ

 

(あなたに差し上げるために、春の野原に出かけて

若菜を摘んでいる私の袖に、雪がしきりに降りかかってきます)

 

「4月16日」

「金閣寺、造営」

応永4年(1397年)

 

金閣寺は

正式には鹿苑寺(ろくおんじ)の舎利殿です

 

元は鎌倉時代の公卿である西園寺公経(きんつね)の

北山山荘です

 

室町幕府の第三代征夷大将軍

足利義満が譲り受け造営します

 

北山殿(北山第)として

義満の邸宅、幕政の中心になります

 

義満は明との勘合貿易で巨額の利益を得て

明からは日本国王と認められます

但し、明の皇帝の臣下という意味です

 

義満は嫡男の義持に征夷大将軍を譲った後は

太政大臣となります

 

武家の最高位である征夷大将軍と

朝廷の最高位の太政大臣を務めたのは義満が初めてです

 

さらに、義満は出家して

寺社勢力も取り込んだのです

 

金閣寺の一階は寝殿造

二階は武家造

三階は禅宗仏殿造

 

と、武家、公家、禅僧と歩んだ                         

義満を象徴する

日本国王の宮殿なのです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

今日から5月4日までは春土用です

土いじりは避けましょう

祓って祓って

日本を護ろう

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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