「2月5日」「造幣局」政争は醜く虚しい | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 「造幣局」政争は醜く虚しい

 

みなさん、おはようございます

立春が週末だったこともあり

各地の神社は賑わっていました

よかったです

 

神様とともに

自然とともに暮らしていきましょう

新たな目標に挑戦です

 

アリガトウ「2月5日」の國史です

 

「造幣局、設置」

明治2年(1869年)

 

明治政府の最高官庁である

太政官の中の貨幣司を廃止し

造幣局を設置しました

 

担当は越前藩の三岡八郎こと

維新後の由利公正です

 

新政府の金庫番であり

五箇条の御誓文の草案をつくりました

 

悪貨鋳造が問題であり

貨幣改鋳をします

 

閉鎖状態にあった

香港造幣局の機械一式を6万両で購入しました

 

造幣局は大阪にあります

理由は、首都は大阪になる予定だったからです

 

江戸幕府を潰したため

江戸を首都にしたのです

 

そして「2月5日」は

「三条天皇(第67代)御生誕」の日です

 

左大臣は藤原道長

望月の歌で有名です

 

この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の

欠けたることも なしと思へば

(この世で自分の思うようにならないものはない

満月に欠けるものが無いように)

 

道長の圧迫に対し

三条天皇の歌

 

小倉百人一首・第68番

 

「心にも あらで浮世に ながらえば

恋しかるべき 夜半の月かな」

 

(心ならずも、つらい世の中で

生きながらえていたならば、きっと恋しく思うだろう

夜更けの月が)

 

道長に追い詰められ

疲れ果てた三条天皇

 

定家を百人一首の選者とした

後鳥羽上皇と三条天皇を

 

定家は、政争に敗れたものとして

重ねて見えたのかもしれません

政争はいつの時代も

醜いものです

そして虚しいものです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

足取り軽く

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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