「12月14日」「忠臣蔵」主君に忠義な臣下大石内蔵助 | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 「忠臣蔵」主君に忠義な臣下大石内蔵助

 

みなさん、おはようございます

忠臣蔵です

忠臣蔵の御魂は

日本人の中に引き継がれています

さあ、今日「12月14日」の國史を学びましょう

 

「赤穂浪士(義士)討ち入り」

元禄15年(1702年)

 

忠臣蔵は

主君に対し「忠」義の「臣」下、大石内「蔵」助

からきています

 

元禄14年3月14日

江戸城松の廊下で

朝廷からの勅使に接待中

 

赤穂藩主浅野内匠頭が

高家(儀式を司る役職)の吉良上野介に斬りかかりました

 

将軍綱吉(5代)は激怒し

浅野内匠頭は即日切腹、浅野家もお家断絶となります

 

当時は「喧嘩両成敗」の慣習があり

双方に非があり、両者の言い分を吟味し裁定するのが

慣わしでした

しかし、綱吉は一人で裁定をしたのです

 

赤穂藩の筆頭家老、大石内蔵助は

江戸からの情報を受け取り愕然とします

 

赤穂藩の家臣一同、主君を失い

赤穂から追われ

お家再興まで浪人の身となるのでした

 

内蔵助はお家再興を目指しますが

かなわないこととなり

討ち入りを決意します

 

討ち入り直前に大石内蔵助は

浅野内匠頭の奥方を訪問します

 

奥方は敵討ちを期待しますが

内蔵助は何も答えず、お顔を見ただけと

侍女に巻物を渡して帰ります

 

落胆した奥方が巻物を庭に捨てようとしたとき

巻物に四十七士の名前と血判を見たのでした

 

討ち入り当日

四十七士は火消装束で火事場に駆け付けるように疑われず

吉良上野介の屋敷に討ち入り

仇討ちを果たしたのでした

 

将軍綱吉は四十七士を切腹させるかどうか迷います

浅野内匠頭への裁定を間違ったことをわかっていたのです

 

二人の学者に意見を求めます

林鳳岡は、賛美助命論で仇は儒教的道義にかなうとします

 

一方、荻生徂徠は、全員切腹とします

四十七士は腹を切る覚悟があり

今後、間違いを起こせば成就できない

切腹で、全員、武士として名を残すことになる

 

綱吉は助けたいと思いますが

結果、切腹としました

 

江戸時代の間は

赤穂浪士とされますが

 

明治元年、明治天皇が勅使を泉岳寺に送り

義士として深く嘉賞する旨の勅宣を賜ったことから

赤穂義士として我々の心に深く残るようになったのです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

今日の政治の混沌

私たちの手で

必ず一過性のものとして

美しい日本を取り戻しましょう

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

 

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