『9月3日」「藤原広嗣」運次第 | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 「藤原広嗣」運次第

 

みなさん、おはようございます

夏の疲れはでていませんか

お休みの人は

運の補給をしてください

さあ、今日「9月3日」の國史を学びましょう

 

「藤原広嗣の乱」

天平12年(740年)

 

広嗣は藤原不比等の

三男、宇合(うまかい)の息子です

 

聖武天皇の時代に

天然痘が大流行し

不比等の4人の息子は亡くなります

 

その後、右大臣となったのは

橘諸兄(もろえ)です

 

諸兄の母、橘三千代の後の夫である不比等に引き立てられ

また、不比等の娘の多比能を娶りました

 

諸兄はブレーンとして

遣唐使だった吉備真備(きぼのまきび)と

玄昉(げんぼう)を抜擢します

 

一方、広嗣は順調に出世コースを歩んでいましたが

大宰府に左遷させられました

 

広嗣は聖武天皇に

吉備真備と玄昉を追放するよう書状を出します

 

広嗣が兵を募って反乱を起こすと

聖武天皇は大野東人を将軍をとし派遣

 

豊前(大分県東北)で制圧し

広嗣は捕らえられ処刑されました

 

聖武天皇は広嗣の乱を機に

災いが多すぎる平城京からの

遷都を決意します

 

また、広嗣は怨霊にまでなったと言われますから

人の恨みは本当に恐いです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

男子のバスケットボールおめでとうございます

よかったです

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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幸せになる努力に遅すぎることはない

「開運三六九日の國史」

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