「7月16日」「日蓮」立正安国論 | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 「日蓮」立正安国論

 

みなさん、おはようございます

秋田県、そして東北の皆さま、引き続き大雨にお気を付けてください

3連休の人も多いでしょう

まずは運の補給です

さあ、今日「7月16日」の國史を学びましょう!

 

日蓮「立正安国論」を幕府に呈す

文応元年(1260年)

 

ポイントは

元寇がある

国難が外から来る、と予言したことです

 

当時は、鎌倉大地震(1257)

疫病、飢饉など、次々と災害に見舞われていました

 

日蓮はあるべき政策を

鎌倉幕府に提案します

 

「今の人は仏教をないがしろにしているので

神々は守護をやめて天上に帰ってしまう」

 

「世に中は荒廃し災害は続く」

 

「不可知への畏敬の念を忘れ倫理観を失い

人間中心のエゴから自然破壊、環境破壊」

 

「社会の荒廃や混乱の元凶は

社会の根幹とすべき仏教はどうあるべきか」

 

「ほとんどの災難はすでに起きている

他国からの侵略と国内紛争の二つだけは

まだ起きていない

このまま行けば、二つともきっと起きてしまう」

 

「一見苦しみに満ちた我々の生きる現世を

仏の住む真の浄土とする」

 

しかし、この提案を幕府は無視し

日蓮は攻撃や迫害を受けます

 

警告どおりに元寇と

二月騒動(北条一門の内紛)が起きました

 

日蓮の先見の明の正しさが

明らかになったのです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

海外で遊び回る国会議員の先生方

立正安国論を知っていますか

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい!

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