「7月3日」「小野妹子」国益のための外交 | アリガトウ!開運369日ノ國史

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「小野妹子」国益のための外交

 

    

みなさん、おはようございます

大雨の被害を受けられました方々にお見舞い申し上げます

新しい週の始まりです

心機一転

さあ、今日「7月3日」の國史を学びましょう

 

小野妹子「遣隋使」

推古天皇15年(607年)

 

「日出ル処ノ天子、書ヲ、日没スル処ノ天子ニ致ス、ツツガナキヤ」

 

聖徳太子からの國書をもって

小野妹子は隋に派遣されます

 

隋の皇帝・煬帝(ようだい)は悦ばす

「無礼ナル者ナリ」とします

 

中国の皇帝のみに許される天子を

日本の王が自称したこと

「日没スル処」は

隋の衰退を表しているためです

 

しかし、隋は高句麗の侵略に忙しく

余裕はありません

結果、裴世清(はいせいせい)を答礼使とし

小野妹子とともに帰国します

小野妹子は隋との対等の國交に

成功したのです

 

しかし、煬帝からの書状の内容は

ボロカスに書かれていました

天皇がその書状を見たら

戦争するか、屈服するかしかありません

どちらをとっても得になりません

 

小野妹子は「書状を無くしました」と謝り

献上しませんでした

 

推古天皇はこれを許し

最高位の大徳冠まで

小野妹子を昇進させたのです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

聖徳太子について面白い話を聞きました

雑駁に言うと次のようなものです

十七条憲法は古神道、仏教、儒教、道教を含んでいます

これは太子が全ての宗教を融合させようとしたのです

そして、最後にあるのが星信仰

人類は星から来た

なぜか納得してしまいました

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい!

 

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