将棋は先手番の方が勝率がいいらしいい。
特にプロの場合はそれがはっきりしているようだが
アマチュアの場合はどうだろうか。
自分の場合は後手番の方が幾分勝率がいい。
これはどういう事だろう。
今日の一局は相振り飛車
こちらは飛車先の歩を切ろうと3五歩と伸ばしたのに対して
相手が13手目5八金と指した局面。
普通は玉の囲いを考えて3七の地点に何か駒の効きが届くように指すの多いですが…。
予定どうり飛車先の歩を切るべく3六歩。
3六同歩と相手が指した時点でこちらの手が止まった。
少々考えて5五角。
相手はこのまま1九角成とされては堪らないので
①6五歩と角交換を狙って来ます。
こちらは②7七角成 同桂 5五角 6六角と合わせられて
ここで同角 同銀の流れか
1九角成としても相手が桂と銀を手順に指せて手得されているので
上記の①から②ではなくて単に1九角成で相手も1一角成と両方とも成り込んで
まだまだ対局は続くと思っていたら
相手が投了した。
6五歩が見えなかったのか、それとも急な用事でも出来たのでしょうか?




