今日、youtubeを見てるととても面白い話に出会った。
インターネットが起こした時間と空間の概念をどのくらい変化させたか。
それを体感しやすく説明していた。



『20世紀以前の3分間』 ~制限のある世界の時間と距離~


書ける文字量…120文字

しゃべれる文字量…1200文字

読める量…10ページ(6000文字)

歩ける距離…250メートル

車移動の距離…3キロ

飛行機移動の距離…45キロ




『インターネット時代の3分間』 ~無制限の世界の時間と距離~


E-mail発信通…5億7000万通 ⇒ 郵便で配達する1週間分の量

YAHOO!閲覧数…350万PV ⇒ 17万部の新聞の情報量

amazon.com販売数…1万5000件 ⇒ 大型店のレジでも3分で50人

google検索…42万回 ⇒ 電話の30万回に相当

Bloggerの日記数…1800記事 ⇒ 9種類の新聞を新発行

Youtubeの動画アップロード…105時間分 ⇒ 視聴率8%相当

facebookの新登録者数…1800人 ⇒ 成田空港の入国審査通過者の20倍

twitterのつぶやき数…20万tweet ⇒ 1tweetを1粒の雨と例えると降水量60mmの大雨に。

foursquareの位置情報チェックイン数…2000回 ⇒ 日本全国80万室のホテルに入室可能な数




コンピュータに利用されているエネルギーは世界の4%に過ぎない。


とてつもない情報量が少しのエネルギーで交換され続ける時代。



時間の制限がない。

距離の制限がない。

コストもない。



その世界で必要な力、サービスとはなんなのか。


いろいろ考えさせられる内容でした。