お墓を建てる時のお話しを
少ししたいと思います。
ホームページにも書いております。
(ご興味のある方は、
やまもと石材墓相で検索して下さい。)
古いお墓を建て直す時などは、
仏壇の位牌と
お墓に入っている方が合わなかったり、
お祀りしないといけない人がいたり、
または、
お祀りするべきじゃない人がいたり・・・。
家紋も調べたら、違っていたという方も
珍しくない話です。
また、本家がわかったり、それによって、
壇家寺がわかり、
宗派が違ったいたという話もあります。
また、急に身内が亡くなって、
四十九日までにと、
(地方によっては四十九日までに
納骨する)
葬儀屋さんの紹介の石屋さんに
何もわからないまま、
急ぎ技でお墓を建ててしまわれる方が
非常に多いのです。
そんなことのないように、
お墓のことを、
日頃から考えておきたいものです。
墓相は大切ですが、
決して墓相に振り回されるのではなく、
自分自身で、お墓を建てる前に
いろいろ調べて、
そのお家に合ったお墓を
お建て下さい。
お墓の工事は石屋さんがしますが、
それ以前のことや、納骨のことや、
お寺とのことその他、
お墓つくりのためにどれだけかかわるか
ということ自体が大切だということが、
墓相より大切であると
私が感じるところです。
ご先祖さまのために、
子孫のために心をこめて、
自分がつっくったお墓をつくりたい、
そんなあなたのために
私はお役に立てればと
思っております。
合掌