こんにちは^^ 坂野慎一です。
お客さんの心理をもう一つ^^
【お客さんはそれまで自分が経験した価値観でしかで物事を判断できない】
お客さんは、それぞれ自分がそれまでに経験をしたことを基準として物事を判断します。
あなたがどんなに良い商品だと思っていても、その商品の良さを知らないお客さんにとっては、それは価値がないものと同じなんです(汗)
たとえば料理のメニューの場合。
ほとんどの人は、今までに食べたことがない料理は自ら進んで食べようとはしませんよね。
たとえその料理がどんなに美味しい料理だったとしても、その美味しさを知らない人からすれば、食べたいとは思わないものです。
美味しいという何かしらの情報を得ることで、初めて
「へぇ~、これって美味しいんだ、じゃあ食べてみよう^^」
と思うものです。
ですから、店内POPやチラシなどの販促物を使って、美味しさを表現してお客さんに伝えるのです。
腰痛持ちの人は、体が楽になりたいと思っていても、どこの整体院で施術を受ければいいのかが分かりません。
ましてや施術を受けたことがない人にとっては、その施術を受けることでどのように楽になるのかが分からないので、受けようとは思わないでしょう。
この施術を受けるとどのように楽になるのか、なぜ楽になるのか、今までに施術を受けた患者さんの体験談などを書くことで、「受けてみよう」と思ってもらうことが出来るのです。
また、商品の新しい使い方を教えてあげることで、購入をする理由にもなります。
たとえば、「ミニ懐中電灯」という商品があります。
ただ単に「ミニ懐中電灯 550円」と書いてあっても、買おうとは思いませんよね^^
そこで…
(ここから)
寝室用ミニ懐中電灯
夜、寝ている時にトイレにいこうとして電気を点けると、家族を起こしてしまいますよね(汗)
かと言って、真っ暗の中歩くのも大変です…
そんな時に便利なのが、寝室用のミニ懐中電灯です!
これさえあれば、足元も見ることが出来るので安全ですし、部屋全体を明るくして家族を起こしてしまうこともありません。
寝室用のミニ懐中電灯 550円
(ここまで)
と、このようにPOPに書いて貼っておくことで、
「へぇ~、これって便利だな…、1つ買って行こう^^」
といったように、購入をしてもらえるのです。
お客さんはそれまで自分が経験した価値観でしかで物事を判断できないので、商品の良さや、新しい使い方を店内POPやチラシ、店前看板などで教えてあげることで、購入をしてもらいやすくなります。
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