東北への車旅(青森、秋田、山形県)5
9月25日、道の駅鷹巣で朝を迎えました。
道の駅に併設されている大太鼓の館で、世界一の大太鼓を見学
直径3.7mもある太鼓です。
そのあとは、八郎潟経由で男鹿半島へ、道の駅大潟で昼食後、寒風山へ
寒風山から見た八郎潟の干拓地(干拓以前は、日本で二番目の広さの湖だったそうです。)
展示してある写真をみながら、今の時代なら自然保護、環境保護でこんな大掛かりな
干拓できないだろうなと、高度成長期の昭和を懐かしみました。
しかも、八郎潟はお米が主生産品です。八郎潟以降に干拓された笠岡湾干拓や、有明海
干拓は、コメの生産調整で、稲は作付けされていません。
八望台から見たマール(特殊火山湖)、その向こうの戸賀湾もマールだそうです。
そのあとは、男鹿半島の端っこ、入道崎へ
ここは北緯40度ラインが通っています。
そういえば、北緯40度と東経140度の交わっている点が大潟村にあるようです。
日本で、10度単位の緯度、経度が陸上で交わっているのはここだけらしい。(経緯度交会点)
そのあとは、男鹿水族館へ、9月は敬老の日の関係で、60歳以上の方は割引で入場できました。
ゴジラ岩はパス(駐車場へキャンピングカーで降りる気になれなかった)して、
この日は、JIJIママに教えていただいた道の駅オガーレで車中泊(夕食もここでしました。)