与那国島、宮古島への旅 | okaやんのブログ

与那国島、宮古島への旅

いつもの車旅ではなく、旅行会社のツアーで3月7日~9日に与那国島、宮古島へ行きました。

 

 

3日とも雨で、特に最終日は、ちょっとした嵐並みでした・・

 

フジドリームエアライン 10号機のチャーター便での旅です。(この写真は与那国空港

着陸後に撮影したものです。)

日本最西端にたつ、西崎灯台(いりざきとうだい)です。

空港に着いたら、さっそく昼食、空港内の食堂で、与那国そばです。

 

最初の観光地は、テンダバナ、天然の崖にある展望台です。

ここから、与那国島最大の集落が眼下に見えます。

見える海は東シナ海

島内に信号機は2か所だそうです。派出所1か所(警察官2名)だそうです。

次の観光地は、悲しい歴史が残るクブラバリ、人頭税に苦しむ島で人減らしに使われたという岩です。

 

 

 

こんなところ、とても跳んで渡れない。

日本最西端の砂浜のナーマ浜、(この地区にあるものは、すべて日本最西端の

〇〇です。)

本州の海で感じる磯のにおいが全くしません。サンゴの浄化作用で

そうなると案内がありました。

最西端の郵便局、

最西端のお店・・・ここで缶ビールを買いました。

そして最西端の碑の前で、記念撮影もしましたが、カッパきて、吹き飛ばされそうな

ひどい写真なので、アップできません。(折り畳み傘は風が強くてさせませんでした)

海底遺跡も船で遊覧しました。最西端の岬を回るときは、結構波が船が激しく揺れますが、島の南側(太平洋側)にある遺跡付近は波は比較的穏やかでした。

二日目はまず、Dr.コトー診療所へ

 

テレビ撮影のために作られた建物だそうです。したがってまだ建築16年くらいですが、

古い感じを出すために、大道具さんがいろいろ苦心されているようです。

入場券は診察券と書かれています。

懐かしいドラマを思い出しました。

バスまで戻る道脇にはバナナもなっていました。

立神岩、高さ30mほどの岩です。

 

東崎で放牧されている与那国馬(おとなしいので近寄って写真撮れました)

写真中央付近に、与那国空港へ向かう旅客機が映っています。

最後は、酒造所で60度の焼酎を試飲しました。

与那国島の酒造会社だけが、60度を作っているそうです。

アルコールが60度なので、消防法上の危険物なのかな・・タンクには火気注意の表示があります。

最高気温が18度くらいまでしかあがらず、バスの運転手さんは、今年で一番寒いかもと言っていました。

 

午後のチャーター便で宮古島へ移動です。

宮古島は平たんな島で、川がないそうです。

日本で二番目に長い農道の橋、来間島大橋(1690m)、できた時は、日本で一番長い農道橋だったそうですが、

山口県の角島大橋に抜かれたそうです。

沿道には南国らしいお花が咲いています。

 

宮古島でのお宿は、宮古島東急リゾートホテル、部屋からはビーチが見えます。

向かいに見えるのは来間島です。

最終日の最初の観光地は、伊良部島へ3月30日に空港(以前のパイロット訓練場)が開港するとかで、もうすぐ通れなくなるという、空港の誘導灯近く(空港フェンスの外ですが開港後は通行禁止になるらしい)まで観光しました。

通り池、深さが40mくらいあるらしく、ダイビングに人気らしい。

(地下で海につながっているそうです)

伊良部大橋(日本で無料通行できる一番長い橋、3540m)は、車内からうまく写真とれず。

このあたりからどんどん雨風が激しくなりました。

本来なら、最高にきれいな東平安名崎・・・

そして灯台

灯台見てきていいよとと言われたので、行ってきました。

(大半の人は、バスの中に残っていました)

灯台の上は、まさに台風並みで、デジカメのレンズの中に雨が入ってしまいました。

(この写真の左の白いぼんやりしているのは、レンズの中に入ってしまった水です)

この後、しばらく写真撮れなくなりました。

壊れてしまったかと思いましたが、家に帰って乾かしたら大丈夫そうです。

3日間とも雨で、特に最後はまさに嵐でしたが・・・

晴れている青い海が見たかった。