おはようございます。(もうお昼ですが)

久しぶりの投稿です。お元気でしたか?

 

今日は少しコロナについて考えてみます。

コロナが発生して約半年弱。日本では約3ヶ月ほど経ちました。

これによって僕らが住む世界は一変して、あの頃の世界に戻ることはおそらく無いでしょう。

 

コロナは致死率が低いウィルスの代わりに、生存期間が長いという特色を持っています。そして感染率も高いため、このウィルスを絶滅させるのはおそらく不可能でしょう。

では、この先どうなっていくでしょうか?僕なりに考えてみます。

 

はじめのターニングポイントは5月6日。非常事態宣言が解除される日です。

この日に何が起こるかというと、、、僕はあまり変わらないんじゃ無いかなと思っています。

イタリアで「死者が減った」「ピークは過ぎた」というニュースが出た瞬間、人々が外に出てしまい感染者が増えた事例があるため、日本はこの非常事態宣言の解除を緩やかに出すと思います。

 

しかし、相変わらずテレワーク推奨で夜の街に行くことは非推奨のままだと思います。

そして・・・この頃から居酒屋や飲食店、ホテルなどのお店がどんどん閉店していくと思います。生き残れるお店はデリバリーやお弁当などを出しているお店だけでしょう。

 

また、中国に依存していた会社も次々と倒産していくでしょう。大企業はできるだけ支出を抑えるため不要な部門などの整理をし始めると思います。

大事なデータを扱う部門は社員だけで行い、出向している者たちの契約を打ち切り始めると思います。

 

6月。

この頃にはコロナが少し和らいでいると思います。(コロナは暑くても活動するようですが、対外での生存期間が短くなると言われています。)

そのため、学校も開始して一見すると平和な状態に戻り始めます。上記で閉店したお店を居抜きして新しいお店を出す人も出てくるかもしれません。

しかし、この頃から不動産に少し陰りが出てくるかもしれません。

 

10月。

徐々にですが、コロナが復活してきます。

おそらく中国でも復活するでしょう。

この時に学校などがタブレット授業に移行しているかどうかが将来の子供を育てる上で大きな焦点になるでしょう。

居酒屋や飲食店は再び窮地に立たされます。これは今の時期よりも激しい窮地に立たされるでしょう。

その理由は、企業がこの10月までの間にテレワークの準備をしているためです。

この時期に再び緊急事態宣言が敷かれるでしょう。

 

おそらくこのサイクルが2年は続くと思います。

そのため、この2年で多くの飲食店やホテルは潰れるでしょう。また、国の財源もそこを突くため次に給付される事はないでしょう。

テレワークが進む事によって東京にいるメリットが減り、東京の人口も減っていくでしょう。(毎回緊急事態宣言を受けるくらいなら地方に移住しようとする人も多いでしょう)

その結果、東京の地価は大きく下がると思います。

 

これは日本に限らず、世界的な問題でもあります。

世界的にもこの状況は続きます。

この時点でオリンピックなどできるはずもなく、みなオリンピックのことよりも日々の生活を気にするでしょう。

 

このように考えると、今後は第2、第3のコロナウィルスを危惧してできるだけ人と接しない仕事や生活を念頭に会社ができていくと思います。

今、人と接しないと成り立たない仕事についている人はこの緊急事態宣言の間に「今できること」を考えてみてはいかがでしょうか?