僕が作っているアプリがほとんど完成したので宣伝も兼ねて僕がアプリをリリースする直前に行っていることを書きます。

僕の場合はiPhoneのゲームアプリについてだけれど、他のサービスに置き換えても大まかな流れは同じだと思う。

 

1. ランディングページの用意

新しいサービスが完成した時に、いきなり公開してもユーザーに通知するのは難しいと思う。

WebサービスならSEOと言うGoogleなどからのユーザー導入ができる準備をしておく必要がある。

 

僕の場合はその準備として「アイコン」や「バナー」などを用意して、他のサービスを使ってランディングページを作ってもらっている。

 

自前でランディングページを作れる人は自前のランディングページを作ってSEOなどの効果を上げる施策を行えば良いが、僕の場合はその点のスキルが不足しているので各サービスを紹介しているサイトに掲載をお願いしている。

 

なお、こちらを行う場合はサービスが開始する1〜2ヶ月前に作っておくと良いです。

「これからこんなサービスがでますよ!」

と事前に告知しておくことで初回リリース時にユーザーの集客ができるからだ。

 

2. ランディングページの掲載

上記にも記載しとおりで僕の場合は他社様のサイトに掲載してもらっている。

僕の場合はiPhoneのゲームを掲載してもらうので、iPhoneアプリのゲームを掲載してくれるサービスであるこちらのサービスに掲載してもらった。

 

このように他のサービスに掲載してもらう場合はそのサイトに従ってフォーマットを合わせる必要がある。

 

予約TOP10様の場合

こちらのサイトに掲載してもらう場合は以下の画像が必要になる。

・アイコン(100KB以下)

 

・バナー(100KB以下)

-> これは一覧に表示されるので超重要です!

 

・スクリーンショットx5(100KB以下)

 

・特典(100KB以下)

-> ゲームの場合は事前登録してくれた特典を付けるとアクセ数が増えます(多分)

 

これらを用意して、ランディングページに表示する文言を考えます。

僕が掲載しているページはこちらです。

良ければ事前登録お願いします(宣伝)

 

3. サービスの説明

ユーザーがサービスを使う前に、どんなサービスであるかが分かるようにすることはとても重要です。

僕の場合は万人受けするようなゲームではないので、ある程度ターゲットを絞った文言を作っています。

 

WizardyやTRPGのようなゲームをスマホで手軽にできる放置系RPGゲーム!

のように、使いたい人(ターゲット)に向かって情報を発信します。

 

4. シミュレーション

ランディングページがユーザーを集めている間にテストを進めます。

バグを取り除くのも重要ですが、自分が思った通りの正常動作をするかをチェックする方が重要です。

僕経験談ですが、「致命的なバグ以外のバグ」を直すよりも正常動作の部分を見直して

 

・導線はわかりやすいか?

・表示される文言は適切か?

・ヘルプが無くても操作がわかるか?

 

などの部分を手厚くした方がユーザーが使って(遊んで)くれる気がしました。

 

5. サービス公開の手順を行う

今までもデベロッパーモードなどでサービスの確認をしていたと思いますが、実際に本番サービスを公開すると様々な障害が発生したりします。

 

例えばWebサービスの場合は以下のようなことが発生したりします。

 

・正規のドメインを使ったらページ遷移しない場合(特にサブドメイン運用で発生しがちです)

・デプロイの手順が煩雑でアップデートが難しい

・サードパーティーへの接続ができなかった

・お問い合わせなどのデータが正しく取得できなかった

 

できることなら本番と同じ状況にして一通りのチェックをしましょう。

特にサードパーティーを使っている時に入金をし忘れて動かなかったなどがあるかもしれません。

上記には上げていませんが、「トラフィックを捌けるか?」などのサイト固有のチェックも重要です。

 

ちなみに僕はiPhoneアプリなので、iTunesConnectに正しくアップができてTestFlight経由でゲームができるかなどのチェックを行っていました。

また「課金が正しく動くか?」などの致命的バグがないかをチェックしたりしてリリース日を待っていました。

 

6. 最後に

すいません。

ランディングページとしてこのページを作りました。

上記のように色々やってもダメな場合は、このように自分で記事を書いたりYouTubeなどを使って事前に知名度を上げましょう。

 

今回は僕の作っているゲームである

 

Agent of Adventure

 

を広めたくて書きました。

もし忙しい合間にRPGゲームを楽しみたい方は上記から予約をしてくれると嬉しいです。

 

7. ゲームの宣伝

僕はずっと放置ゲームを作っていて、今流行っているような見ているだけの放置ゲームとは違う形の放置ゲームを流行る前から作っていました。

今回の放置ゲームも一風変わっていて、冒険者を冒険に出した後は放置するのですが・・・

 

冒険中にレベルが上がることはありません。

 

冒険が終わった後に冒険で得た「経験値」を使って各冒険者のジョブレベルを上げたり、冒険で得た「お金」を使って街を発展させて行くゲームになっています。

また、このゲームは冒険者の能力が上がることがほとんどないと言うのも大きな特徴です。

 

作った冒険者のレベルを上げていっても

 

最終的には同じような能力になることはありません

 

冒険者の個性は最後まで活かされるので、剣が不得意な剣士が成長して剣が特になるようなことはほとんどありません。

時には序盤を耐えるためだけの冒険者を作る必要があったりします。

 

もし、このようなゲームに興味がありましたら以下のリンクより予約をしてもらえると嬉しいです。

 

Agent of Adventure

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。