今回の現場は本当にありえない。

今回の仕事も大きい仕事で、大きい仕事につき物の


古きよき習慣


もついている。

あ~、本当に仕事がしにくい!!

でも愚痴ばかり言っていてもしょうがないので今回は冷静に分析してみることにした。

とりあえず、今回のマネージャー(リーダー)について考察してみよう。


【長所】

○人柄が良い。

 前回もそうだったが、悪い人ではないのだ。


○聞いたことは確認してくれる。

 当たり前と言われるかもしれないが、マネージャーに疑問点を挙げても「あ~、分かった。後で確認しておく」といわれてそのまま放っておかれる事が今まで多くあった。


○歓迎会を開く

 あ~。新しい人が来たら歓迎会を開いてくれるので打ち解けやすかった。

 ただ、最近入ってきた人の歓迎会はなかなか開催されないなぁ・・・。マネージャーが一杯一杯だからかな??


○文句を言わない

 前のマネージャーもそうだったが、メンバーの仕事に対して文句を殆ど言わない。

 しかし、これって考えてみると短所かもしれない。

 まぁ、文句を言われるとモチベーションが下がりやすいから長所にしておこう。


【短所】

○自分の仕事で一杯一杯になる。

 これも前回と同じで、周りが見えなくなる。


○情報の共有が出来ていない。

 マネージャーに展開された情報がマネージャーまでで情報がとまってしまう。

 これは、マネージャーには分からない技術的な話であるためメンバーに説明出来ない場合もある。

 (自分が展開出来ないなら展開できる人に展開させるようにして欲しい・・・。)


○タスクが管理できていない。

 結局メンバーのスケジュールが遅延してもスケジュールを無理やり変更したりする苦肉の策でしか対応していない。

 そのメンバーが何故遅れているのか?どうすれば早く仕事を進めれるのか?などについての仕事が出来ていない。


○会議の参加者選定が下手

 会議があると自分が出席するか、適当なメンバーを選択して出席させるか、メンバー全員を出席させる。

 これは勘弁して欲しい。

 せっかく出席した会議の内容がメンバーに周知されなかったり、無駄な会議に時間を取られたりする。

 私が気づけば自分に必要な会議は自分で選択するのだが、会議の開催情報がマネージャーだけに渡ると何時の間にか会議が開催されて何時の間にか終わっている・・・。

 会議の情報を展開しようよ・・・。


○進捗会議の意味が無い?

 タスクが管理できて居ないから進捗会議では、みんなの状況を確認することしか出来ていない。

 遅れていたからどうする。とか、進んでいたからどうするなどが無い。


○技術力が無い

 現場に入らないマネージャーならいいのかもしれないが・・・。

 技術力がない人がリーダーを行っているため、いざというときの決断に疑問を覚える。

 また、メンバーの作った仕様書をチェックする際に何が正しいのかを見極めれない。

 (チェッカーはマネージャー以外の人がやればいいのでは??)


○コミュニケーションが圧倒的に足りない

 自分からアクションを示さないので回りが戸惑っている図がよくある。

 マネージャーに確認しに行くときは返答があるが、、、

 ここまでほっといていいのだろうか?

 (というか、マネージャーがメンバーをほっとくから私にみんなが聞きにくるのではないだろうか??この前なんて人の仕事で半日くらいつぶれました・・・。)


う~ん。

上げるときりがないなぁ。

とりあえず、メンバーのコントロールが出来ていないのは痛いところだ。


もっといたいのは、この現場の仕事の仕方である。

これは冒頭にも書いた


古きよき時代


の名残なのだろう。

はっきりいって、


○○社は仕事の仕方が下手


だ。

新人時代にも思ったけど・・・。

(まさか、また同じ会社で働くとはなぁ~・・・。)


この会社はコンサルタントなのかな?

いや、違うよなぁ~~。

何でこんな方法をとってるんだろうなぁ~~。


今度は今の現場に対してのKPTをしてみようかと思います。