終わりの世界から 第一章 本当の気持ち | ショウの小説&曲解釈ブログ

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季節のお陰か暖かい朝日が照り、ぽかぽかとした気持ちのいい朝だ。
私の家から学校まで歩いて20分くらいの距離のはずなのだが、ゆっくり行ってるせいもあってかいつも20分で着いたことがない。
私は風紀委員なので8時までに学校に行かなければいけないのだがいつもギリギリになってしまうのが最近の悩みだったりする。
学校に向かって道を歩いていると、信号が赤になったので青になるのを待つ。
すると後ろから肩を叩かれたので、誰だろうと思いながら振り返ると爽やかな笑顔を浮かべた幼馴染だった。
幼馴染の名前は秋野千尋。
家が隣なので保育園も小学校も中学校も同じなので、お互い仲がいいし、大抵のことは知っている。
中学校に入った今では千尋が立候補した風紀委員に私も立候補したので同じ風紀委員に所属している。
学校に行かなければいけない時間は同じなので、たまにこんな風に朝に会うことがあるのだ。
「おはよう。」
「おはよう。千尋くん。」
いつも通りに挨拶をし、学校に向かって歩く。
「今日はあったかいな。」
「そうだねー。眠たくなりそうだよ。」
なんでもない風に答えると、何故か千尋くんが私の方を見てた目を逸らす。
「どうかした?」
「い、いや、なんでもない。」
「ならいいけど…。」
なんで目を逸らしたんだろうと思ったので聞いたのだが、こう答えるので、今日の千尋くんどうしたのかなぁと思いながら、歩みを進める。
そのまま特に会話もなく学校に着いた。
「おはようございまーす。」
先に着いていた先輩方に挨拶をし、風紀委員の仕事である、学校に登校してくる生徒の服装をチェックする。
私の学校はそんなに校則は厳しくないので髪型には殆ど注意しないが、髪色や名札、スカートの長さをチェックして乱れていれば注意する。
朝のチャイムが鳴り、遅刻してきた生徒の名前を遅刻名簿に書く。
いつも通りにその仕事を終えた後、教室に向かう。
今日も頑張るぞ~と思いながら教室に入るとチャイムが鳴ったので朝の学活が始まる。
ちなみに千尋くんと私のクラスは同じなので一緒に教室に行っている。
そしていつも通りの私の今日が始まる。
その時はそう思っていた。
                                                           続

こんばんは、ショウです。
今回は第一章なのですが…、全く話が進んでないじゃないか!
はいすいません。そこは許して欲しいです…。
反省はしています。多分。
最近忙しかったせいで全く更新できませんでした…。
全く申し訳ない…。
そこ!誰も毎回読むやつなんていねえよ。なんて言わない!
はい。ちょっとうざかったですね。
なんとなくこのあとがきを書くのが楽しかったりします。
そんな訳で。初めて読んだよって方は前の話から読んで頂けると幸いです。
もちろんコメントいいね!大歓迎です!
貰えるだけで俄然やる気がでます!
ところで次なのですが、その時の気分によって歌詞解釈をするか続きを書くか変わります。
誠に申し訳ありません。
次も読んで頂けると嬉しいです。
読んで頂いた方には感謝です!
ありがとうございましたー。
では、また。