少し前になりますが
《聲の形》がTVで放送していて、たまたま観ました。
『いじめ』をテーマにしているであろうお話。
子供たちも最初は一緒に観ていたのですが
自分と同じ環境(小学校)で女の子がいじめられている事が
見ていて辛くなったようで、割と序盤に離脱w
途中、が仕事から帰宅して
夫婦2人、結局最後まで観る事に
話としては良く出来ていたし、感動作と言われるのも解る。
2人共、引き込まれていたので作品として文句を言う気も無い。
けれど、、
私たち夫婦、見終わってから
あーだこーだと感想を言い合い
最終的に
この作品をひと言で述べるとするならば
《いじめている側の、都合良く創られたファンタジー》
この言葉に、落ち着いた
いじめて、ソレが逆転して自分がいじめられて病んだ主人公も
最後まで綺麗なココロで居続けた、いじめられていたヒロインも
正直、登場人物の誰も共感できない(したくない)。
多分、親目線で見ているからかもしれない。
もう一度言いますが
作品としては、良いお話でした。
『う~む…もっと素直に見れる頃に戻ってから見たいね』
そんな映画でした。
私の考えとしては、こちらの2名の話が頷けます。という動画を紹介
岡田斗司夫氏↓
私の推しメン、はやせさん↓
お時間ある方は、ご覧下さいまし。
いじめた人と
いじめられた人との間に出来た溝は、
一生埋まらない。
基本、ソレで良いと思います。