どうも( ^_^)/SYOTTAです。今回は久々にお漏話です。
「おい剣、まだ終わらねーの?」
「・・・まだ・・」
「早くしてくれよ」
トイレのドアの前で股間をギュッと握りながら、苦しそうな表情で
催促している茶色の髪に服装は黄色の系統で統一している剣進の幼
馴染の男の子の薫は何度も同じことをトイレの中に居る剣進に向かって訊
いていた。
「オレ、本当に漏れそうなんだってば」
脚を交互に上げ下げしながら尿意を堪えている薫は先程からトイレに行きた
くてたまらないのだが、トイレの中を剣進が占領していて一向に出てこない・・・
ことの始まりはお昼過ぎに食べたかき氷である。
今から一時間ほど前のこと・・・
「お前かき氷ばっかりよく何杯も食えるよな」
「だってオイラかき氷好きだし、それに今日はオイラの家誰もいないから
好きなだけ食べても怒られないんだ、いつもだったら母ちゃんが、お腹壊すから
一杯だけって言って食べさせてくれないから」
「でも、いくら好きだってこれで三杯目だぜ」
「へへっ、大丈夫大丈・・・・」
「どうした剣?」
先程までの笑顔が一転、剣進の表情が徐々に青ざめていく。
「・・ちょっとお腹が・・・・」
どうやら三杯目のかき氷でお腹を壊してしまったらしい。
「ったく言わんこっちゃない」
「オイラ、ちょっとトイレ」
そう言うと剣進はいそいそとトイレへと小走りで消えていった。
「やれやれ・・・」
それから五分ほどたったころ、薫にも異変が起こり始めていた。
「剣のやつまだかな・・・ションベンしたくなってきたのに・・・」
この日、薫は朝トイレに行ったっきりであった。壁に掛けられている時計に目を
向けると、時刻は二時三十分を示していた。
「そう言えば、朝起きてトイレいったきりだから・・・・六時間以上経ってるのか」
普段の薫るなら二度目のトイレには行っていただろう、しかし今は剣進がトイレ
を塞いでしまっている。ソワソワしながら剣進がトイレから出てくるのを待っていた
が、剣進は一向に出て来る気配がない。徐々に我慢が辛っくなってきた薫はトイレ
の前まで催促に行った。
それから十五分・・・・未だに剣進は出てこない。
「なあ早くしてくれよ、オレションベンしたいんだよ」
「そんなこと言ったって・・・オイラだって動けないんだ・・」
剣進のお腹は時折ゴロゴロと鳴っていた。
「マジで早くしてくれよ~」
薫は一物をギュッと右手で握りながら、トイレのドアの前を円を描くようにウロウロ
し始めた。薫も剣進と同様に、あまり長時間尿意を我慢するのが得意ではないタイプ
だった。それは二人の一物の大きさにも関係しているのかもしれない。
「・・ん・・・は、早く・・・」
薫の表情も徐々に青ざめていく。
トイレの前で必死に尿意を堪える薫。ただ剣進の家は一軒家なので、最悪庭に出て
立ちションするということも出来なくはないが、流石に人の家の庭で立ちションする気
にはなれない薫だった。膀胱のあたりがジンジンと痛む。早く出してしまいたい、薫の
頭の中はただそれだけである。自分の目の前、距離にしてほんの二、三メートルほ
ど、そこには薫の溜まり続けたオシッコを受け止めてくれる便器がある。しかし現在そ
の便器は剣進の物であった。ドア一枚と剣進の存在が、薫に至福の時を与えることを
許してはくれない・・・
薫の膀胱のオシッコが、薫の一物の先端を目指して突き動いてくる。もう薫は尿意を
堪えることはあまり出来ない。もってあと数十秒といったところか・・・
「ん・・・んん」
トイレの中からは剣進の唸り声が聞こえる。
一方薫は忙しなくトイレの前を回り続けたり、ケンケンをしたり、前かがみになったりと
必死に耐えていた。
「は、早く・・・」
薫は目に涙を浮かべ、額には油汗をかきながら剣進がトイレから出てくるのを待ち続けた。
「ん・・・んん」
トイレの外からは薫の唸り声も聞こえる。
「早く・・・はや・・・」
薫の一物の先端から、僅かにオシッコが漏れ出す。
「ん・・・・あ・・・・」
一度水門を突破してしまったオシッコを止めることは、もはや出来なかった。とうとう薫
が必死で抑えていたダムの水門が開かれてしまった。
オシッコは薫の一物の先端から勢いよく飛び出し、薫のボクサーパンツに放出された。
当然パンツだけでその水量を受け止められるはずもなく、すぐに侵食はハーフパ
ンツに広がり出した。黄色のハーフパンツの股間部分の色がみるみる濃くなって
ゆく・・・・やがてオシッコは薫の脚を伝って床へ水たまりを作り始めた。