エクストラストーリー その5 | SYOTTAのブログⅢ

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主にショタっ子の尿系のお話をメインとしたショタっ子のお話や絵などです。

永輝「や、永輝だぞ。今回はオレが主人公なのだ」


永輝「実はオレ、近所のお姉さんに一目惚れしてたんだ」(センチメートル?の回参照)


永輝「前まではメガネしてて、地味な感じだったんだけど、最近コンタクトに


    して髪型も変えたら凄く綺麗になったんだ」


永輝「その姿はまるで・・・」


剣進「トムー」


永輝「トムの様な・・・・っておい!」


剣進「何だ?」


永輝「何だじゃない、人が冒頭の挨拶してるんだから」


剣進「何だよ、だから大人しくトムとキャッチボールしてたのに」


永輝「もっと向こうでやれよ」


剣進「分ったよ、早く終わらせて皆で野球しようぜ」


永輝「分かった分かった」


永輝「それでは、本編スタート」





               本編


「お姉ちゃーん」


 いつもよりオシャレな服装の永輝が手を振りながら走って来た。


「永輝くーん、こっちよ」


 お姉さんも手を振って永輝を呼んだ。


「ゴメンね、準備してたら遅くなっちゃった」


「準備って、何の?」


「そりゃあ、髪を直したり、着ていく服選んだり」


「へえ、小学3年生なのに、大人みたいね」


「オ、いや、僕はこう見えても凄くお洒落だからね」


「プッ、どうしたの、いつもは オレ って言ってるのに」


「そんなことないよ、オ、僕はもともとこうだよ」


「フフッ」


「それより、早く行こうよ」


「そうね」


 今日は永輝が以前から楽しみにしていた近所のお姉さんと一緒に新しくできた遊園地


へ一緒に行く日だ。


「お姉ちゃん、手つないでくれないかな?」


 永輝は顔を少し赤くしながら言った。


「どうしたの?前は嫌がってたのに」


「いや、ほら、たまにはいいかなって」


「いいわよ」


(やったー)


 永輝は大喜びしたかったが、冷静をよそおい、さり気なく手を握った。


「お姉ちゃんさ、き、綺麗だよね」


「あれー、今までそんなこと言ってくれたことなかったのに」


「だって、今までのお姉ちゃんは、その・・・」


「メガネかけてて髪型も地味だった、でしょ」


「うん」


「まあね、ここ数年の私は学業最優先で、ずっと優等生を演じてたのよ


 でも今年の秋くらいかな、もう嫌になっちゃってね、元々負けず嫌い


 な性格で、中学のときさ、常に私より成績がいい子がいたんだけど、そ


 いつが嫌な奴だったのよ、いつも上から見下されてたみたいでね、だから


 その子よりいい高校に合格してやろうと思って、必死で勉強して合格した


 のよ、それで、そのまま高校でも勉強ばっかりしてたんだけど、秋に偶然


 その子を見かけてさ、見た目がガラッと変わっててね、彼氏らしき人と一緒


 に歩いてたのよ、それを見た瞬間、私が今までやってきたことって何だったの


 かな?って思ってね、そして前みたいに毎日を楽しく過ごしたいなって、また


 思い始めてね、それからメガネをやめてコンタクトにして、髪型も変えて、好きな


 洋服も沢山買うようになったの」


「ふ~ん」


「永輝君は、今の私と前の私、どっちがいい?」


「断然今」


「フフッ、ありがとう」







「ねえ・・・・・お姉ちゃんってさ・・・・彼氏とかいるの?」


「いると思う?」


「・・うん」


「残念ながらいないのよね」


(ヤッタ)


「それどころか、デートだってしたことないよ」


「じゃあ、僕が最初のデートの相手だね」


「アハハ、そうね、今日はしっかりエスコートしてね」


「うん、任せてよ」


 永輝の心は興奮状態だった。


 ときは12月25日のクリスマス、2人がやって来た遊園地には、いつもより多くの


カップルがいた。


「やっぱりカップルが多いね」


「そうね、でも私達もその中の1組だね」


「うん」


 二人は、色々な乗り物・アトランクションを堪能したあと、観覧車に乗ることにした。


ここの観覧車は、なかなかの人気であった。観覧車から海が一望でき、夜は夜景


がとても綺麗に見えるため、夜は恋人同士が乗ることが多い。冬休み最初の日と


いうこともあり、子供も多く来ていた。


「永輝君、何きょろきょろしてるの?」


 先ほどから少し落ち着きのない永輝の様子が気になったお姉さん・・・


「え、ああ、ちょっと喉が渇いたから、自販機は無いかなって」


「この辺にはないみたいね、観覧車を降りたら買いに行こう」


「そ、そうだね」


(本当はトイレを探してたんだけどな、つい自販機なんて言っちゃったよ)


 二人は、観覧車に乗った。1周するのに約15分ほどかかる。ゆっくり回る観覧車は、


オシッコを我慢している永輝にとっては、とても長く感じる。


「ほらほら、駅が見えるよ」


「・・うん、本当だ」


 永輝は、あまり景色を楽しむ余裕がなかった。観覧車の席は、向かい合わせなので、


うっかり股間を握ったり出来ない。永輝は平静をよそおいながら耐えていた。


「ねえ、なんだか落ち着かないね」


「そんなことないよ」


「もしかして」


{ドキッ}


「高いところが怖いんじゃないの?」


(ホッ)


「別にそんなことないよ」


「そう」


(くそー、早く下に下りてくれよ、もうあんまり我慢できないよ)


 どうにか観覧車が下り切るまで我慢できた。一刻も早くトイレに行きたい永輝だった


が、お姉ちゃんがいる手前、急ぐことも出来なかった。


「さあ、飲み物を買いに行こうか」


(もう我慢出来ない、早くトイレに行かないと)


「永輝君?」


「ぼ、僕ジュース買って来るから」


「あ、永輝君!」


(トイレトイレ、どこにあるんだ)


 永輝はここの遊園地に来たのは初めてだった。しかもかなり広い。その為永輝はトイレを


探して右往左往していた。


「トイレトイレトイレ・・・」


 左手で股間を握り、必死でトイレを探した。トイレを探し、走り続けた永輝だったが、


限界が近い・・・・


「あ、あれだ!」


 永輝の視界に、探し求めていたトイレの場所を記した園内の案内図があった。


「あそこか・・・」


 永輝の視線の先にトイレが見えた。


「あと少し・・くぅ・・・んぐ・・」


 もう走ることさえも出来ない状況に追い込まれていた。走れば振動で、永輝のダムが


決壊してしまう。永輝は極力振動を膀胱に与えないように、かつ慎重に急いだ。一歩一


歩確実にトイレに近づいている。しかし、確実にダムの決壊時間も近づいていた。



 ジュワッ・・・・・



 永輝のオチ○チンの先端から、ほんの少しオシッコが溢れた。


「やばっ!」


 ほんの僅かとはいえ、一度決壊してしまったダムの水流は、勢いよく永輝のオチ○チン


の先端へと流れ出してきた。


「んぐっ・・・」


 永輝は一か八か全速力で走り始めた。出始めたオシッコを止めることは出来ない、なら


少しでも被害を少なくしようと懸命に走った。



 ジュジュジュ・・・・



 なんとか堪えようとはしているが、永輝のオチ○チンの先端からは、オシッコが何度も


溢れだした。


永輝「・・・・もう、ダメ・・・・・」


 トイレまであと数メートルといったところで、永輝は力尽きた。


永輝のズボンに、みるみる染みが広がっていく。



 ジュワ~



 完全に出始めたオシッコは、永輝のズボンの股間から下に染みを作り出した。足元に


水たまりが広がっていく。


「・・・ハハッ・・・漏れちゃった・・・・どうしよう」




 永輝は暫くその場で呆然としていた。暫くして、お姉ちゃんがやって来た。


「永輝君、なかなか戻って来ないから心配し・・・」


永輝「うっううっ・・」


 お姉さんが着た瞬間に、一気に悲しみの涙が流れた。悔しくて恥ずかしくて情けなくて、


そんな感情が一気に押し寄せたのだった。


「どうしたの?永輝君」


 お姉さんは、すぐに永輝がお漏らしをしてしまったことに気づいた。


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「もうバカね、トイレに行きたいなら言ってくれればいいのに」


「うぐっ、だって、何だか恥ずかしくて・・・・えぐっ」


「とにかく着替えないとね、ちょっと待ってて、近くのお店で買ってくるから


 お姉ちゃんは、永輝の替えのズボンとパンツ、それに靴下を買いにいった。




「オレ・・・・格好悪い・・・」


 やがてお姉ちゃんが、着替えを持ってきてくれた。着替えが入った遊園地の袋を手渡さ


れた永輝は、トイレで着替えることにした。袋から着替えを出した永輝は、少し困ってしまっ


た。


「こ、これ・・・」


 その服は、子供っぽい遊園地のマスコットキャラクターが刺繍されているズボンと、同じく


遊園地のマスコットキャラクターがプリントされているブリーフと靴下だった。


「プッ、格好悪ぃ・・・」


 普段永輝が着ることのないズボンとパンツだった。でもせっかくお姉さんが買ってくれた


んだし、着ないわけにはいかなかった。それに他にあるのはオシッコで汚れたズボンと、


トランクスだけだ。大人しくそれらを着てトイレから出た。


「お、おまたせ」


 永輝は少し恥ずかしそうに言った。


「わっ、永輝君よく似合う、可愛い」


「そ、そうかな」


 永輝は顔を赤くして照れくさそうに、だけど嬉しそうにしていた。


「うん、やっぱり小学校低学年の男の子は、そういうの着てた方が可愛い」


「でも、ちょっと子供っぽすぎない?」


「でも大きくなったら着られないでしょ、今だけだよ」


「うん、まぁ、そうだね」


「さて、ジュースを買って今度は何に乗って遊ぼうか?」


「あ、それじゃあね、あれに乗ろう」


 永輝は明るさを取り戻し、そのあと二人は夕方まで遊園地内の乗り物やアトラクション


を堪能した。


「今日は楽しかったね、永輝君」


「うん・・・でも、ごめんねお姉ちゃん」


「もう、過ぎたことは気にしない」


永輝「うん、でも・・・・」


 姉「仕方ないな、ならこれでどうだ」


チュッ


 永輝{!!!!!!!!!!!!}


 姉「お姉ちゃんのファーストキス、永輝君にプレゼント」


 永輝「・・・・・・・・・・・・・・・・」


フラッ


 姉「あ、永輝君」


永輝は嬉しさのあまり、気を失ってしまった。


 

 姉「あちゃ~、子供にはちょっと刺激が強かったかな」


お漏らしをしてしまったおかげで、思わぬ幸せを手に入れた永輝なのだった。



              おしまい



 コメントの返信が遅くなりました。しょうたさん、リクエストの件考えてみます。


秋は運動会のシーズンですからね。