執着にも、色んなものが
あるけれど
過去すでに終わってしまったもの
への憎しみや、哀しみへの
執着は、すべからく手放した方が
いいように思えます。
それは
ある方をみて、そう感じました。
でも、これは私が第三者だから、
当事者でないから、簡単に言えるのかも
しれません。。
また、過去の憎しみや悲しみを
手放なそうとしても
人間は生身だもの、
頭で思ったとうりに
簡単の出来るものでもありません。
私は、過去の憎しみや
(父や主人や弟、他人にされたことなど)
母や娘に対する後悔や罪悪感は、
ふっとした時思い出すことは
あって、一時的に辛くなっても
すぐまた忘れるようにしています。
娘と15年会えてないことだけでも
悲しもうと思えば、いくらでも
悲しめます。。
でも普段は、その悲しみに執着しない。
そのかわり、心の中では
いつも娘の幸せを祈ってます。
私の今の執着は
食欲!!
執着を手放せば
楽になれる、と言っても
執着があるから
それが原動力となって頑張れる!
のも事実。
有名な小説の
モンテ・クリスト伯
復讐、執着の物凄さ!
でも、彼はそのエネルギーで
牢獄から脱出し、裕福になって
自分を陥れた者へ復讐をしていきます。
憎しみや、悲しみも
それによって自分を余計に
辛くさせるのではなく、
より自分を向上させるバネと
出来ればいいですね。。
私は過去の執着でなく
現在の執着である
食への欲をどうすれば
自身の向上へのバネと
出来るのでだろう?