「ほんの少しでいい。 

誰かの人生を

 変えてあげればいい。 

きっとそれだけで

   十分なんだ。」


「葬送のフリーレン」より。


僕は最近、追い詰められている。

3月の資格試験。


内容が頭に入ってこない。


実技試験の練習もままならない。


そして、自分の在り方を見失っていた。


僕の手には

お世話になった先生からいただいた

生き方がある。


仕事がある。


だが、僕の存在、

僕の在り方?に疑問を持っていた。


「自分はこういう人間だ!」


あるいは、


「こんな自分でありたい」


というビジョンが見えなくなっている。


今日は全く教科書を開く気になれず

ぼーっとある漫画を読んでいた。


その中のキャラクターが放った

冒頭の言葉にハッとさせられた。





僕の仕事は、人を就職させることだ。


ほんの少しで良いのだ。

人の人生を良い方向に変える

手伝いをし続けよう。


いきなり大きな事をする必要はない。


行く先々で

困りごとを解決して

誰かの役に立ち続ける事。


僕の旅はまだ始まったばかりなのだから。