建国記念日はいつから? 「皇室」の歴史を知ればニュースがもっとおもしろい! | Institute of Reproducing Kernels

Institute of Reproducing Kernels

色々な事を書きます。マイペースで書きます。

建国記念日はいつから? 「皇室」の歴史を知ればニュースがもっとおもしろい!

 

2600年以上続いているとされる日本の皇室。しかしよく知っていると言えるだろうか。皇室のホットトピックス、しくみ、家計簿、ご公務とご活動、宮中祭祀、歴史をたっぷり教えてくれる『ニュースがよくわかる皇室のすべて(じっぴコンパクト新書)』(澤田浩:監修/実業之日本社)。この本を読み、日本人として知っておきたい皇室の情報に耳を傾けよう。

 いよいよ2019年に、天皇陛下が生前退位をされる。陛下は、退位後の呼称は「上皇」、敬称は「陛下」。皇后陛下は「上皇后」、敬称は「陛下」と決まった。

 そして現在お住まいの「御所」ではなく、現在は皇太子殿下がお住まいになっている赤坂御用地内の「東宮御所」を改築して、お住まいになってはどうかという話が出ている。また、秋篠宮殿下は「秋篠宮皇嗣殿下」となることが検討されているという。

 実はこれまでの皇室の歴史を見てみると、58の生前退位が確認できるそうだ。初めてあったのが、645年、そして一番最近のものが1817年とのこと。

 だが実は、昭和天皇のときにも、生前退位は話題にはなったという。昭和59年の国会において、当時80歳を超えていた昭和天皇に関して、生前退位を認めない理由を問われる場面があったのだ。昭和天皇のときには認められなかったが、今回は認められたのである。

 皇室の歴史は日本の歴史とも深く関わっている。2月11日は「建国記念の日」だが、そもそもこの日を祝うことは、いつから始まったかご存じだろうか。それはなんと、紀元前660年にまでさかのぼることになる。

 日本の皇室のルーツは、日本神話で高天原(天上界)の主神とされる天照大神だとされている。天の岩戸に隠れられたことによって世界が闇になったという「天岩戸伝説」で知られ、現在は伊勢神宮の内宮に祀られている皇室の皇祖神である。
 では、天照大神と皇室が何をもってつながるのかというと、「天孫降臨」の神話である。

 天照大神(あまてらすおおみかみ)に命じられ、日本国にやってきた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、木花咲耶姫(このはなさくやびめ)と結婚。息子の彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)が海神娘・豊玉姫と結婚。神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのみこと)が生まれる。この人こそ、初代天皇となる神武天皇なのだ。

 神武天皇が即位したのが、紀元前660年2月11日。そう、これが「建国記念の日」なのだ。世界で唯一の「万世一系」と聞いてからの、「建国記念の日」という言葉が持つ重みに、頭が下がる。

 このような歴史を知ると、日本におけるひとつひとつの記念日を大切にしたい気持ちも生まれてくる。

 後継者問題とともにしばしば話題となっていた、女性天皇と女系天皇の問題。2006年に悠仁さまが誕生されたことにより、皇位継承問題は先送りとなったが、今後またいつか声が上がってくるかもしれない。

 この皇室を語る上で大切な「万世一系」という言葉。日本では、初代天皇の神武天皇から2600年にわたり、125代の天皇が皇位を継続してきた。その長い年月において、ずっと守られてきたのが「天皇は万世一系である」ということなのだ。

 ひとつの血筋が連綿と守られ続けること。これは唯一無二の事象であり、実は今、世界中を探しても、日本以外ではどの国においても、万世一系は継承されていないのだそうだ。

 これまでずっと、男系男子が皇位を継承してきた日本。過去には女性天皇がいた時代もあったが、それは皇位継承者が幼いときなどの一時的なものであった。

 男系天皇を維持するのか、いつか女性天皇を認める日が来るのか? それはとても慎重に議論していくものになりそうとのこと。

 生前退位と歴史を中心に見ていったが、ほかにも皇室のしくみや家計簿、ご公務とご活動、宮中祭祀など、どれも詳しく解説されている。皇室について知りたいことがよくわかる、まさに「痒い所に手が届く本」と言っていいだろう。

 これまで皇室に関するニュースを見るとき、意味がわからなくて困っていた人も、きっとこの本に感謝すること間違いなし、だ。

文=松田享子https://ddnavi.com/review/436061/a/

 

とても興味深く読みました:日本日本列島日本日本代表 93

 

3.30 美しい国、日本(2008/2/11):


今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。

 

国の借金985兆円 12年度に1千兆円超え確実

http://www.asahi.com/business/update/0124/TKY201201240691.html

国の借金1024兆円=国民1人当たり802万円―11年度末見込み

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111028-00000162-jij-bus_all

日本の債務は2015年度に1000兆円(内閣府)

http://media.yucasee.jp/posts/index/6314?la=0003

 

U.S. National Debt Clock : Real Time

http://www.usdebtclock.org/

 

再生核研究所声明822012.3.16  

皇室の在りようについての 一考察

 

まず、日本国の永い歴史で中心的な役割を果たしてきた、日本の皇室については 高く評価し、また日本国の文化的な誇りでもあると考える(美しい国、日本; 再生核研究所声明23[付記] 参照)。

最近、国家元首の問題や女性皇族問題などが話題となっているので、 日本の皇室の在りようについての 考察を行って置きたい。

この考察の出発点は もちろん、日本国の永い歴史における皇室の役割の評価と あるべき姿との調整、調和である。

ここで、在るべき姿とは何か。 それは世界史の展開に対する評価と位置づけ、そして、自由、平等、博愛の原則である。 基本的な人権の尊重は、人間の尊厳に直結する 個人の固有な権利であり、皇族といえども保証されるべきである。 生まれながらに日本国の天皇の任に就かされることは、甚だしい人権侵害であると言わざるを得ない。これは皇族離脱の権利も広く保証されるべきであるという、見解に繋がると考える。また、皇族が日本国の在るべき姿について適切に指導できると 十分な裏付けと準備もなく 期待するのは 適切な見方ではないと考える。 よって、国家元首と言っても 実際的な意味を持たせるべきでなく、現在のように象徴的なものであると 考えるべきである。国家元首の件は 現在の憲法以上の意味を持たせるべきではなく、天皇によって任命された日本国首相が すべて 国家の責任を負うべきであると考える。

世界は 世界が大きな一つの国のように発展するのが 世界史の必然的な流れであると考える。 そのとき、日本国は ある纏まりのある相当な自治権を有する国となるだろう。 その時、皇室は 日本国の永い歴史上に存在する、家長的な存在、特に 日本文化の象徴的な 中心的な役割 を果たすと期待される。

上記文脈で見えて来る皇族の在りようは、 明治天皇のようではなく、現在の皇室の在り様、あるいは江戸幕府時代の皇室の在りようを暗示させるように見える。 この観点で、世界の先進国イギリスにおける 在りようや ヨーロッパ諸国の在りようを参考に 具体的には 1歩1歩考えていくと 柔軟に考えていけばよいと考える。

女性の皇族の問題(女性宮家の問題など)は 前向きに進め、皇族方をある程度大きくし、天皇などについても辞退が できたり、適任者が就任できるような余裕を持たせるような在りようが良いのではないだろうか。

現在、民主主義の問題が露になり、政治家は自分の保身や人気取りに気遣いし過ぎて 国家をおろそかにし、 国を危うくしている状況が 世界的に危惧される。 政治家不信は 世界的な風潮ではないだろうか。 誰が日本国の歴史と日本国に責任を持っているのかさえ、明確ではないような世相である(再生核研究所声明73:日本国首相の役割 参照)。

他方、天皇をはじめ、皇族の方々は、永い歴史上に存在する歴史上の存在であり、政党や派閥、特定団体を越えた 高い次元、視点に立てる存在である。 そこで、ある程度皇族を充実させ、政治などについても影響力を行使できるような在りようは、 現在の民主主義の次の時代の在りようとして、考える余地を残しておくのは 賢明な在りようではないだろうか。

政治の在りようは やがて進化して、愚かで、野蛮な政争などは無くなり、社会科学と人間の進化によって 専門家が各級の判断をするようになるだろう。そのとき 政治を取り巻く世界は安定して 緩やかな王政のような形がとられるだろう。

また、当分 夜明け前の時代には、 政治的な実権と国家元首を兼ねる大統領制よりは、 イギリス、日本などの 議員内閣制の政治体制の方が、政治体制として 優れていると評価したい。

 

以 上

 

再生核研究所声明 411(2018.02.02):  ゼロ除算発見4周年を迎えて

 

ゼロ除算100/0=0を発見して、4周年を迎える。 相当夢中でひたすらに その真相を求めてきたが、一応の全貌が見渡せ、その基礎と展開、相当先も展望できる状況になった。論文や日本数学会、全体講演者として招待された大きな国際会議などでも発表、著書原案154ページも纏め(http://okmr.yamatoblog.net/)基礎はしっかりと確立していると考える。数学の基礎はすっかり当たり前で、具体例は700件を超え、初等数学全般への影響は思いもよらない程に甚大であると考える: 空間、初等幾何学は ユークリッド以来の基本的な変更で、無限の彼方や無限が絡む数学は全般的な修正が求められる。何とユークリッドの平行線の公理は成り立たず、すべての直線は原点を通るというが我々の数学、世界であった。y軸の勾配はゼロであり、\tan(\pi/2) =0 である。 初等数学全般の修正が求められている。

数学は、人間を超えたしっかりとした論理で組み立てられており、数学が確立しているのに今でもおかしな議論が世に横行し、世の常識が間違っているにも拘わらず、論文発表や研究がおかしな方向で行われているのは 誠に奇妙な現象であると言える。ゼロ除算から見ると数学は相当おかしく、年々間違った数学やおかしな数学が教育されている現状を思うと、研究者として良心の呵責さえ覚える。

複素解析学では、無限遠点はゼロで表されること、円の中心の鏡像は無限遠点では なくて中心自身であること、ローラン展開は孤立特異点で意味のある、有限確定値を取ることなど、基本的な間違いが存在する。微分方程式などは欠陥だらけで、誠に恥ずかしい教科書であふれていると言える。 超古典的な高木貞治氏の解析概論にも確かな欠陥が出てきた。勾配や曲率、ローラン展開、コーシーの平均値定理さえ進化できる。

ゼロ除算の歴史は、数学界の避けられない世界史上の汚点に成るばかりか、人類の愚かさの典型的な事実として、世界史上に記録されるだろう。この自覚によって、人類は大きく進化できるのではないだろうか。

そこで、我々は、これらの認知、真相の究明によって、数学界の汚点を解消、世界の文化への貢献を期待したい。

ゼロ除算の真相を明らかにして、基礎数学全般の修正を行い、ここから、人類への教育を進め、世界に貢献することを願っている。

ゼロ除算の発展には 世界史がかかっており、数学界の、社会への対応をも 世界史は見ていると感じられる。 恥の上塗りは世に多いが、数学界がそのような汚点を繰り返さないように願っている。

人の生きるは、真智への愛にある、すなわち、事実を知りたい、本当のことを知りたい、高級に言えば神の意志を知りたいということである。そこで、我々のゼロ除算についての考えは真実か否か、広く内外の関係者に意見を求めている。関係情報はどんどん公開している。

4周年、思えば、世の理解の遅れも反映して、大丈夫か、大丈夫かと自らに問い、ゼロ除算の発展よりも基礎に、基礎にと向かい、基礎固めに集中してきたと言える。それで、著書原案ができたことは、楽しく充実した時代であったと喜びに満ちて回想される。

以 上