スマイレージが、1万人の笑顔で作ったモザイクアートを渋谷109-2に展示

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「スマイルキャンペーン」を達成し、メジャーデビューを果たすスマイレージ。左から、小川紗季、前田憂佳、和田彩花、福田花音。
　メジャーデビューへ向けての課題として“1万人の笑顔の写真を集めて、モザイクアートを作る”という「スマイルキャンペーン」を見事達成、メジャーデビューを決めたアイドルグループ「スマイレージ」。そのモザイクボードが渋谷109-2のハロー!プロジェクト　ショップに、17日から展示されている。メンバーの前田憂佳は「スマイレージを応援していて良かったって思ってもらえるグループになれるように頑張ります」と意気込みを語った。

モザイクアートにメッセージを書き込むスマイレージのメンバーたち

　この「スマイルキャンペーン」は、彼女らのプロデューサーである、つんくからメジャーデビューの条件として課せられた課題。ファンやスタッフの写真、そしてメンバー自らも街頭で行き交う人々にチラシを配り、企画の説明をした後、賛同してくれた人を撮影して、写真を集めた。キャンペーン期間内で、メンバーが街頭に出た時間はおよそ60時間。都内のみならず名古屋、大阪、千葉にも足を運び、笑顔の写真を撮影した。

　そして今月3日に行われたコンサートで、見事目標達成を発表、来月26日、シングル『夢見る 15歳』でメジャーデビューすることが発表された。

　メンバー4人は、17日、ボードが展示される渋谷109を訪れ、企画に協力してくれたファンへの感謝の気持ちを込めた直筆メッセージを書いたり、改めて1枚1枚の写真に写るファンの笑顔を確認し、喜びをかみしめた。

　「私は人見知りだから、はじめは街中で声をかけるのが恥ずかしかった」と話すメンバーの福田花音も、完成したボードを見て「みなさんのおかげでデビューすることができたので、これから恩返しする気持ちで頑張ります」と意気込みを語った。

　このモザイクボードは22日まで展示される。



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