こんにちは、こんばんは。しんです。

司法書士受験生にとっての大きな山場である記述式の勉強について書いていこうと思います。
長くなりそうなので、気長にお付き合いください。

まず私自身、記述が得意と思えるレベルに達したのは3年目のときになります。
そこで1〜2年目の上手くいかなかった勉強から振り返ります。


<1〜2年目>
【使用教材】
・オートマ雛形集
・オートマ記述式

【勉強方法・状況】

・不動産登記
毎日、オートマ記述式の問題を1〜3問解きます。仕事柄、裏面白紙のB5用紙を何十枚も持ち帰ってきていたので、それを半分に切ってその紙に問題を解いていました。
では、どれほどの出来だったのかというと。1年目はおろか2年目ですら完璧な解答を書くことはほぼできませんでした(なお、完璧というのは添付情報や免許税、申請人の書き方まで全てです)。

申請件数や順序などの大枠を当てることはできていましたが、ほとんどボロボロでした。
雛形集は見る程度。以下の雛形に関してはほぼ覚えていませんでした
「所有権保存(2項)、判決による登記、抵当権の設定・移転・変更・更正・抹消以外のもの、代位の登記、仮登記etc...」
要するに、いわゆる基本型と言われる雛形のみしか覚えてなかったのです。

 

・商業登記法

毎日、オートマ記述式の問題を1問解きます。こちらも仕事柄持ち帰ってくるA4用紙を半分に切って、一方を検討用紙、他方を解答用紙として使用していました。

こちらも出来は悲惨なものでした。完璧に近い解答がかけたものがあっても根拠はしっかりとしていないですし、添付書面の通数や資本金の額など、数字系はほとんど合っていませんでした。なかでも印鑑証明書や本人確認証明書は本当に苦労しました。4年目の姫野先生の講義に出会うまでは、まぐれ当たり以外で正解したことはありませんでした。

また組織再編系の雛形なんてとてもじゃないけど覚えていません。その他の雛形もほとんど覚えていませんでした。

 


【当時の心境】
「基本だけで合格できる」

これはオートマに常に出てくる言葉。
私はこの言葉を自分の都合の良いように解釈していました。自己判断で、難しいとか面倒だと思うものは「基本じゃないから覚えなくて良いや」と思っていたのです。
そして「自分は短期合格できる側の人間だから覚えてないところがあっても合格できちゃう。なんなら、楽して合格できましたブログでも書いてやろう。」とも思ってました。完全なる愚か者です。

こうして箸にも棒にもかからず不合格という現実を突きつけられます。