
慣らし保育も残すところあと、二回だけになり、いよいよ4月からは年中さんとして入園です

保育待ちの時間に、他のお母さんたちから「なんで年中さんから入れるの?」というようなことを聞かれました。
そもそも、まわりの子供たちは、次男くんより1歳年下で年少さんから入園なんだよね
気になるよね
なので、「ちょっと病気していて、年少さんからは入れなかったの。」と答えると、「なんの病気?」って聞かれて…
ちょっと迷ったけど、正直に「小児癌なの」って答えました。
そして、軽く沈黙~(>_<)そりゃそうだ

普通に生きてて、なかなか小児癌の子供に出会う機会はないもんね

まえになにかの記事で読んだんだけど、小児癌だった子供が退院してから学校にはいるようになって、体の手術のあとや、抗がん剤による後遺症や体の成長の違いなどで、いじめにあったとありました。
そういうのを読むと、心無い言葉や態度をとってしまう人がいるから、次男くんの病気のこともあまり言わない方がいいかなぁなんて、思ったりもします。
でもね、癌と闘った次男くんを誇りに思ってるし、悪いことしてるわけじゃないから、隠したくないって思っている私。
だから聞かれたら、ハッキリ答えてます。
それが、相手にどう受け止めてもらえるかは、その人次第だし、小児癌なんて聞いたら、ちょっと腫れ物に触るように会話しちゃう気持ちもすごく分かる。
わたしが逆の立場だとしたら、やっぱり気を使って会話しちゃう気がします

いま、こうやって大きな病気の子供の親の立場になってみると、病気のことをなんでも聞いてきてくれたり、気にせずバンバン癌についても話してくれる人たちがいると、すごく嬉しかったりします

こんな病気だから常に再発という不安があるので、やっぱりひとりで思い悩むのは辛いときもある。
そういうとき、気を使わず病気のことを聞いてきてくれたりすると、話をするだけでこちらの気持ちもスッキリしたりします。ありがたい!
長々書きすぎて、なにが言いたいのか自分で分からなくなっちゃったけど…(笑)
この先も、心配な気持ちは変わらないだろうけど、成長していく次男くんが癌と闘った自分に誇りをもって、健康に成長してほしいものです

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