遠距離支援をしていたアルツハイマー型認知症の実母がステージ2の膵臓癌になりました。年齢と認知から8時間越えの手術は無理、膵液を流すステント手術を行いました。延命手術を行わない時点で末期癌になるそうです。今後、一人暮らしは無理だと言われ、在宅介護後、ホスピスに特化した有料在宅型老人ホームに入所しました。

母が入所して5日になります。

ホスピスということもあり、1週間は毎日、15分だけ面会できます。

その後、予約時間があえば、毎日、会いにいけます。


一時、玄関払いや、電話拒否をしたり悩ませましたが、病気になって、穏やかで優しい母に戻っています。


私の自宅で過ごした2週間は楽しかったです。

1人と争ったりするのが嫌いだった母は、義舅姑とも仲良しでした。

昔話をする楽しそうな母の話しをしながら、思ったのは、人と争わない分、我慢してきたことも多かったんだろうなぁー。と。


協力してくれた家族に感謝です。