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 今日は広島駅から続きを!天神川駅付近での緊急停車の真相は不明でしたが、のちに線路内の障害物を検知して停車したあと線路の安全点検をしたと車内放送がありました。広島駅を19分遅れの5時42分に発車しましたが、徐々に遅れが拡大していきました。広島から先は瀬戸内海の景色を目にする機会が多いのですが、カーブが多くなり遅れの回復が難かしい区間であると感じます。まあそうは言ってもせっかくなので景色を存分に楽しみました。夏に比べて日の出が遅くなり、曇りであったため瀬戸内海の景色は暗くどよーんとしていましたが、それはそれできれいでした!
 徳山駅から朝食用の弁当をゲットするための車内販売があります。普通は自分の席で来るのをおとなしく待っているものですが、1号車から始まるため富士に乗っている場合は最悪の場合弁当が売り切れていることがあるのです。そのためわざわざはやぶさ編成の1号車まで出向き並んだ方がよく、実際にそうしました。徳山手前の下松少し前に出向き、それでも結構並んでいるだろうと予想していたら誰も並んでいませんでした。その代わりに1号車のデッキにあったのが、柳井駅で積み込まれた幕の内弁当です。1日にわずか6個しか造られず、しかも車内販売限定とのことで知る人ぞ知る弁当だそうです。ならば買おうとなり買ってから10号車に戻って賞味しました。戻るところで行列ができていました。
 弁当を食べるべく戻ると同じ寝台区画の親子連れもいらして下車予定の新山口を通り越して小倉まで乗ることに。なんでも新山口駅でSLやまぐち号に乗り継ぐ予定だったが、門司駅での富士はやぶさの分割作業を見たいので小倉駅まで延長して乗ることにしたそうです。小倉駅からは新幹線で新山口駅まで戻り、特急スーパーおきで津和野駅まで行き上りのSLやまぐち号に乗ることにしたとのことでした。(さらに新山口駅から0系こだまの乗り納めをして、のぞみ乗り継ぎで名古屋まで行き快速ムーンライトながらに乗る予定と聞きました。なかなかすごい鉄道ファン一家と感心いたしました)
 新下関付近でも先行列車があるためか臨時運転停車があり下関駅での機関車交換をはさんで門司駅に到着したときには遅れが40分弱になっていました。それでも機関車交換や分割に伴う作業はバッチリ撮影しました。門司駅で富士の先頭に立った機関車ED76のヘッドマークは修繕されていました。廃止まで損傷したままなのでは?と危惧していたので正直うれしかったです。下関駅まで先頭に立ったEF66-45にしても全検出場後まもないためかなりきれいでした。小倉駅で親子連れとお別れしました。(遅れは40分以上になっていましたが・・・)この続きは後日に・・・。
 写真1と2は夜明け後の瀬戸内海の景色、写真3は車内から撮った大畠大橋、写真4と5は柳井駅積み込みの幕の内弁当、写真6は下関駅撮影のEF66型機関車、写真7は同じく下関駅撮影の関門間牽引のEF81型機関車、写真8は門司駅撮影のED76型機関車(富士牽引)、写真9は同じく門司駅撮影のED76型機関車(はやぶさ牽引)です。