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 阿蘇駅から12時45分発の九州横断特急4号に乗車しました。キハ185系2両編成です。自由席の窓側席をゲットしゆったり乗車。しばらくは阿蘇の山々を見ながら過ごしました。宮地駅に停車したとき観光列車あそ1962がいないかな?と期待したのですが、残念ながら・・・。ここで9月の平日だったと思い出すのでした。宮地駅を出ると外輪山越えが始まりますが、立野のようにスイッチバックではなく高度を上げたあとトンネルをいくつも越えて(つまり普通の山越え)山を越えます。越えてほどなく波野駅を通過。あとは大分に向かってひたすら下り坂になりました。大分県に入った豊後荻駅では九州横断特急同士の行き違いがありました。(西村京太郎氏のトラベルミステリーで同駅での行き違い運転停車を利用したアリバイトリックがあったように思います)その後豊後竹田駅に停車。荒城の月で有名な竹田城址は見えませんでしたが、小京都らしい落ち着いた雰囲気の街並みでした。(下車はしませんでしたが・・・)
 車内には運転扱いをしない客室乗務員が1名乗務しておりホットコーヒーとアイスクリームを買いました。午後の時間で時間帯もちょうどよかったのと、乗車するとつい買ってしまうという・・・。
 その後も自然の中を下り勾配で進み続け、川や山の風景に癒されながら緒方、三重町、中判田と停車。乗客をこまめに拾っていきました。乗り継ぎの特急ソニックに始発から乗るため大分駅で下車しました。
 写真1は阿蘇駅駅名票と外輪山の風景、写真2は阿蘇駅に入る九州横断特急、写真3は宮地駅のターンテーブルと阿蘇の山々、写真4は宮地駅発車後に見えた阿蘇の山々、写真5は車内販売で買った日向夏アイスクリーム、写真6は豊後荻駅で行き違った九州横断特急、写真7は豊後竹田駅の駅名票など、写真8は三重町駅手前の川の風景、写真9は大分駅に到着してから撮った九州横断特急です。