当ブログで大変お世話になっている江ノ電社員の広報担当「らっち」さんブログ の興味深い記事に
惹かれ、早速取材してきました。
江ノ電江ノ島駅と腰越駅の間は日本でもここだけにしかない、普通鉄道における併用軌道という
非常に特殊な区間となっています。
江ノ電は路面電車でなく普通鉄道なので、一般道を走ることは本来あり得ない話しなのです。
これは山手線が一般道のど真ん中を走っているのと同じ事で、国交省から特認がおりています。
鉄道線路の敷地内であれば当たり前の標識が、ごく普通の道路上の電柱にあるのです
江ノ電社員暦ウン十年の「らっち」さんが今まで気づいていないくらいですから、当然オヤジが
その存在に気づく筈もありません(^_^;)
この標識の意味は、ここから先74メートルの間は時速15キロメートルで走りなさいというものです。
この先というのは1067mmゲージ(いわゆる狭軌)で日本一急な半径28メートルのカーブがある
区間で、そこを過ぎれば江ノ島駅があります。
「らっち」さんブログ には江ノ電社員しか知らない面白い裏話が出ていますので是非ごらん下さい!
江ノ電江ノ島駅の小鳥の服が復活していました