そんなに時間もないし どうしようかなぁ・・・あっ そうだ!
車を少し動かし そのまま隣の駐車場の店に入っちゃいましょう。
小虎坊
平塚でのランチは仕事中が基本。この店は餃子専門と思ってたので にんにくを
気にして訪問したことがありませんでした。
でもメニューを見ると多彩。
餃子以外でもいろいろ選べます。
迷った挙句 福ランチ
(肉 海鮮 ラーメン 炒飯の4種類 各880円)の炒飯をチョイス。
店の外装・内装ともに大磯の「媽媽厨房」に通じる雰囲気。
店主と奥さんの間で飛び交う中国語も抑揚が強く 方言が交ざってる気もする。
これはやっぱし・・・メニューの中に北東北料理と書いてありました。
ご主人たちは華北東北の出身なのでしょうか?
餃子系の店は昔の満州を彷彿させる店が多いですね。
さて最初に運ばれてきたのは前菜プレート
イカとセロリの和え物 小籠包 サクサク野菜(レンコン?)の唐辛子和え 茹で豚
ひとつひとつがなかなかの出来栄え。いいですね。メインが待ち遠しくなります。
レタス炒飯とスープの登場。
一瞬戸惑う。
炒飯は見た目からパラパラさはなく 飯が少しずつダマになってるのがわかる。
味付けはまずまず。ご飯は家庭で作る炒飯のような食感。懐かしいとも言える。
街の中華屋さんとしては合格点なのでしょう。
ただ前菜でハードルを上げてしまったのかもしれません。
最後に柔らか杏仁豆腐。よい味。
だけど 市販のものかと疑ってしまう。
それぐらい 前菜とメインの炒飯との落差が激しい。
違う料理人が作ったのか?たまたまなのか?
評価が難しいお店でした。