この近辺で今 行きたい店はカレーのボージャン
しかしすでに駐車場は満杯。待つほどの余裕は無い。
となると 車が停められて美味しいところは・・・とんかつ行きますか。
大関
店の前の駐車場。最後の1台があいている。
戸を開くと 広がる光景は活気あふれる
古きよき昭和のとんかつ屋。
常連で埋まるカウンター席と
年配の夫婦連れが多いテーブル席。
カウンター内の調理場には
白い帽子をかぶった店員たちが多数。
テーブル席に案内されお品書きに目を通す。
気になってたのはカウンター席壁にあった「カキフライ 1400円」の貼紙。
ひさしぶりの大関で とんかつを頼まないのは申し訳ないが
沸き立った感情は抑えきれない。カキフライを注文。
混んではいるが 回転は速い。
10分後には ご飯 豚汁 香の物 そしてカキフライの登場。
まずレモンを掛けまわし カキフライを一口。
サクッサクッの軽い口当たりの衣。中からはジュワとカキの汁があふれ出す。
続いてタルタルソースをつけていただく・・・う～ん 違うな。
マヨネーズが強めのソースは水分多めで
せっかくの衣のサクッサクッとカキの旨みを打ち消す。
最後にとんかつソースでいただく。
熱っ！まだ高温のカキライが口の中で大騒ぎ。ホッホッしながら食べる。
軽めの衣にもジュワッとしたカキにも甘めの濃厚ソースが上手に絡む。
いいですね。サクッとしたカキフライにはとんかつソースがよく合う。
豚汁は大根の甘みと豚の旨みが染み出ていて特筆もの。
ごはんとキャベツは 無理してお替りするほどではないかな。
お会計はレジをいつも守ってる おじいさんのご主人。
本日もごちそうさまでした
大関
（とんかつ
/ 辻堂駅
、鵠沼海岸駅
、本鵠沼駅
）
昼総合点★★★★☆ 4.0