雰囲気 料理の味 接客。どれをとっても満足のいける店です。
ラ・マーレ・ド茶屋
当日は晴天。店の入り口にはテラス席が出され超満員。
予約していた3階のバンケットルームからは
葉山 逗子海岸 江ノ島まで ヨットが繰り出した春の海の風景が くっきりと広がる。
今回の接客は若い女性。機転が利き 目も行き届いてる。
お願いしたのはランチコース(5250円)
宮城県唐桑産「名残の牡蠣喰う会」のシーズンメニューです。
新タマネギのポタージュ。タマネギの甘みが心地よい。
中には ふっくらした 牡蠣のコンフィーが潜む。
牡蠣と帆立のシーザーサラダ。
こちらも牡蠣がたっぷり。潮の香りが漂う一品。
パンは バケットと くるみパン。
グリーンオリーブ アンチョビオリーブをつけていただく。
外側さっくり 内側しっとりのパンに アンチョビの苦味が合います。
ブーダンブラン 牡蠣のコンフィー載せ
ブーダンブランは 竹の子と海老の練りものを ホワイトソーセージ風にしたもの。
それぞれの食感が際立ち楽しい。
さらに上に載った牡蠣は ミルキーかつ芳醇。
宮城県唐桑産 もまれ牡蠣。この牡蠣は実に旨い!
メインは肉料理と魚料理のチョイス。
自分は 肉料理。牛肉にワインとジャガイモのソース。
柔らかな歯ごたえの牛肉。菜の花が春を彩る。
魚料理は 白身魚(失念!)のポアレ。少し分けてもらう。
オリーブオイルを使ったポアレは軽やかな仕上がり。春野菜との取り合わせも良い。
デザートは グレープフルーツタルト ヨーグルトシャーペット チョコケーキ
どれも秀逸だが グレープフルーツの甘酸っぱさが広がるタルトが一番印象的。
海の滋味が堪能できた 牡蠣尽くし。
このメニューが楽しめたのは ほんの1週間。時期がよくて ラッキーでした。
さらに当日は 暖かで晴れ上がった空。テラスに出れば 存分に春の海が楽しめる。
日もよかったようです。接客の女性も若いのにしっかりしてます。
あと あまり人には教えたくありませんが バンケットルームは 室料はなし。
海辺のレストランで開く催しとしては 格安料金で使えます。
レストランに入るため 外で待っている人たちに 申し訳ない気持ちになる。
今年もありがとうございました♪
レストラン ラ・マーレ・ド・茶屋
(フレンチ
/ 新逗子駅
、逗子駅
)
昼総合点★★★★★ 5.0