『崖っぷちの男』で気になった エリザベス・バンクスつながりで視聴
やさしい嘘と贈り物
共にオスカー俳優のマーティン・ランドーとエレン・バースティンが主演。
小さな街でひとりで暮らす 孤独な老人エバート。
しかし彼の家の前に住む老婦人メアリーと知り合い 恋に落ちていく…
映画紹介でも公式でも 平気で種明かしされてるが
この作品は何も知らず見た方がおすすめ。
なぜ 彼は一人なのか?彼に近づいてくる老婦人の目的は?
彼の周りの人との違和感と 彼を見守るような優しい眼差し。
徐々にその理由が分かり 彼とともに混乱していき
最後にすべてがつながっていく。
オスカー俳優ふたりは 年老いていく悲しさを存分に演じる。
お目当てのエリザベス・バンクスは メアリーの娘役。
母を思い 家族を思う優しき娘を演じる。
オスカー俳優の前では まぁまぁ こんなものでしょう。
悲しくも やさしい嘘が胸に迫る作品。冬の夜には最適かも。
おすすめ度 ★★★☆☆ 3.5
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