寒い。これだけ寒いとラーメンが食べたくなる。
普段は受け付けない家系だって 大丈夫そう。
横浜 環状2号線沿いのラーメン激戦区。
木造和風の建物。裏手に駐車場。
あっ よさげな店 発見!
麺匠 るい斗
ガラスの引き戸を開けて店内へ。
まず目に付くのは チャーシューを炙る七輪。
1人の店員がかかりっきり状態。
香ばしく焼ける肉の匂い。
ふぅむ 迷わず 券売機では 醤油 チャーシュー(980円)を選ぶ。
カウンターのみ10席。お昼12時ちょうど。客はほぼ満員。
カウンター内では調理担当の男性。ほぼ七輪釘付けの女性。
それ以外の仕事をこなす女性の計3名体制。効率よい動き方。
待つこと数分。
炙られたばかりのチャーシュが載せられ ラーメンが出てきました。
最初にネギの匂い。続いてチャーシューの香ばしい匂い。
スープをすする。化学調味料なし オーソドックスな 魚介豚骨系。
魚粉が多めなのでしょうか。とろみが有り 豚骨よりも魚介の味が勝る。
麺は中太平打ち。もちもち つるつる まずまずの食感
スープの奥底から出てくるナルトも太めでうれしい。
そして 炙りチャーシュー。焦げ目が目立つ荒々しい作り。
しかし 焼肉の焦げと違い 肉に厚みがあるのでそれほど気にならない。
口に入れると 香ばしさと ほろほろやわらかな肉の旨みが交錯する。
勇者ヨシヒコ同様「おこげが混じった炊き込み」好きとしてはとてもGOOD!
料理が出来ないムラサキよりも 料理の上手い偽ムラサキ派なのです。
(このドラマを見てない人にはわからない表現で すいません)
チャーシューは数枚。最後まで楽しむ。
やっぱり 炙りチャーシューはいいなぁ