あいかわらず しらすが食べたい。
茅ヶ崎方面に行ったから 次は鎌倉の人気店へ行ってみました。
江ノ電腰越駅から2分。腰越漁港にも2分。
お昼の12時少し前。すでに店内は満杯。
外のテラスで待ちます。
駐車場は まだ余裕あり。
鎌倉の特性。歩きの観光客の多さの表れでしょうか。
10分ほどで案内された店内。
観光地らしい こじゃれた海の家のような雰囲気。
頼んだのは しらすづくし定食(1700円)
1580円で各店統一されてる 相模川流域の「しらす御膳」より少し高め。
さて 周りを見渡せば 数多くの老若男女 圧倒的に 20~30代の「若」が中心。
そして やっぱり鎌倉。若い女性のグループが目立つ。
「老」中心の 茅ヶ崎 あさまるとは 2オクタープは違う声が行きかう。
待つこと5分。しらすづくし定食が運ばれてきました。
赤塗りの盆に 並べられた料理の数々。果物はメロン・・・おしゃれですね。
まずは 生しらすからいただきます。
小ぶりでねっとりした食感。何よりもの驚きが 夏しらすなのに苦味がないこと。
先日食べたのは茅ヶ崎海域。こちらは 江ノ島西海域で採れたもの。
同じ相模湾のカタクチイワシだが 鮮度が違うのでしょうか?
透明度の高い味。生しらすって最高
続いて 冷やっこの上に盛られた釜揚げしらす。
ふっくらとした仕上がり。塩加減 湯加減 天日干しの時間が適切。
充分に しらすの旨みが引き出されています。
さらに感心したのが しらすの佃煮。まるで釜揚げのような柔らかな口当たり。
固い口当たりの ごまめと好対照の食感が楽しめる。
しらすが たんまり入った わかめの味噌汁も 上々の味。
しらすのかき揚げは 抹茶塩をつけていただく。おしゃれ。
しかし これでは カリッと揚がってはいるが 油っこさが付きまとう。
大根おろしたっぷりの 天つゆがあれば・・・
海老と違い 具が小さいため 衣中心になる しらすのかき揚げ
きっと 年のせいなのかなぁ。油モノがきつくなってる自分には重い。
とは 言っても 生しらすと釜揚げは最高。充分 堪能できました
しらすや
(定食・食堂
/ 腰越駅
、江ノ島駅
、鎌倉高校前駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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