ブログ友達のゆきさん
が いつも記事にしていた店
やっと行ってきました
朝11時。開店前から 行列ができてる。
すごいなぁ。
町田駅ターミナル口につながるビルの2階。
シャッターが降りた外装は場末のスナック。
暗めでカウンター席のみの店内はバーの如し。
入り口そばに食券機。
種類が多すぎて絶句。そして 内容がよくわからないネーミング。
店員の方に尋ねると すぐにそばまで飛んでくる。
2号(800円)が通常のラーメンですねと丁寧に勧められる。
その券をもって 席に着きます。
カウンター内の厨房には 頭をリーゼントに固めたご主人。
脇を固める若い店員2人も びしっと決まってる。
壁には 食事中は静かに食べる 携帯のメールを見ない など張り紙が多数
なるほど これだけ禁止事項が多いと 緊張しますね
ラーメンを作ってる姿は飽きが来ません。
有名な湯切りも間近で見る。リズミカル♪でも少し抑え目なのかな。
丁寧に 丁寧に スープ 麺 具材 を盛り付けていく。
有田焼に入ったラーメンが出来上がっていきます。
写真を撮っていいか おそるおそる店員に尋ねる。にこやかに「どうぞ」
予想以上に人当たりのいい若い店員2人。
孤高のご主人とのバランスが取れている。
さて カメラを片付け まず最初にスープから。
えっ すごい
秋田比内地鶏を使ったという 透き通るようなスープ。
鶏油が溜りのように点在する。
一口で 一気に広がる鶏の旨みと生醤油のハーモニー。
高級感あふれる ふっくらとした口当たり。
このまま全部飲んでしまいたい誘惑にかられる。
いかん。いかん。麺を食べなければ。
ストレートの細麺。う~ん これもうなる。
細麺なのに もちもち しっかりしたコシ。
厨房に置かれた箱から 中根製麺のものとわかる。
具材は 鶏チャーシュー。
脂部分と肉中心の2枚。ダブルチャーシューの趣。
一本だけの穂先メンマ。2種のねぎ・・・少しさびしいかな。
もう 思い切って 麺とスープだけでもいいかも。
ひとつひとつのこだわりが すごい。
ラーメン通なら まいった!と言わされそうなラーメン。
ただ まとまりすぎてるきらいもあり。
そして ここまで どやっという雰囲気だと 考えてしまう。
佐野さんのラーメンと同じ匂い。
きっと 通えば通うほど その奥行きがわかるラーメンなのでしょうね。
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