風の吊り橋
秦野戸川公園に かかる橋。
丹沢から 吹きおろす風の通り道になってることが 名前の由来。
仕事で近くに来た際 必ず寄ります。
山と山を結ぶ 石造り風の橋は まるでローマ時代の建造物のよう。
丹沢登山道入り口という いかにも日本的な場所に
古代ヨーロッパが現れるような 不思議な感覚。
しかし 橋の欄干のガラス部分には 鹿やイノシシなどの動物の姿。
丹沢であることを再認識。
下を流れるのは 水無川
秦野盆地の地下を 伏流として流れてるため
下流にあたる市街地では 本当に水の無い川だったとか。
しかし 戦後 工場や住宅の排水が増え 水量が増えたらしい。
丹沢の山々と 石造り風の吊り橋。
この場所に来ると どんなときでも 心が晴れてくる。
大好きな風景です。