月曜10時からテレビ東京で放映されてるドラマです。
モリのアサガオ
新人刑務官 及川直樹は、東京西拘置所の死刑囚舎房を担当することになる。
死刑に怯える者、自分の罪と向き合い償いの日々を送る者、
全く反省せず開き直る者…。死刑囚たちを前に直樹は不安と戸惑いを覚える。
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死刑制度は必要か?
先日 会社の飲み会で その話題となりました。
被害者家族の気持ちを考えれば (冤罪は別として)当然という意見が多いなか
どうしても 自分は しっくり来ない。
被害者家族は 死刑になれば納得が出来るのか?
もし加害者側だった場合は そこまで思い切れるのか?
社会の責任は ほんとうに全くないのだろうか?
(たとえば連続強姦罪の場合 犯人は必ず幼児期に性的虐待を受けてるとのこと)
自分が感じてる そういう もろもろの疑問を このドラマは描いています。
償うとは?許すとは?
考えれば考えるほど わからない。そして 興味深いドラマです。