愛してやまなかった パン屋 ブノワトン
高橋オーナーの急逝により 閉店して早や半年以上。
その後継店です。
ムール ア ラ ムール
ブノワトンと同じ場所に お弟子さんが オープンさせた店。
5月始めに 行って以来 2度目の訪問。
ブノワトン時代と比べると パンの種類は 半分くらい。
とくに 好きだった惣菜系のパンが少ないことが 残念。
(HPによると 箱根の「麦師」が惣菜系を中心にしていくとか)
しかし 心意気は伝わってくるパンの数々。
ベーシックな パンのみだった 5月のときと比べ
あんぱん系が充実しており 独自の道を模索してる感じも受けます。
さて 購入したパンをいくつか紹介します。
ころころとした 手作りのさつまいもあんが中に入ってる。じんわりした甘さ。
ゴマが入ったパン生地は しっとり噛み締めがいがあるタイプ。
ジャムパン(正式な名前はメモし忘れ o(_ _*)o 160円)
夏みかんのジャムがサンドされている。少し甘酸っぱく 香り漂う。
パン地は 空気を充分含んであり 揚げてるわりには 軽めの仕上がり。
チーズカレーパン(220円)
ねっとりした カレーフィズが入ってます。風味はまずまず。
パン生地は またもや しっとり 噛み締めがいがある。
選んだパンのせいか?ワンパターンなのか?ちょっと不安になってくる。
チーズフランス(120円)
小麦の香りと チーズの風味が伝わってくる。
ソフトなフランスパン。これは おいしい。
そうだよね。ブノワトンの流れは このパンが一番感じられる。
一番ブノワトンらしいパンを展開していくのが ムール ア ラ ムール
HP内の 高橋夫人の記述どおり 基本的なパンは いいですね。
オーナーの夢だった湘南小麦プロジェクトも この店で 生き続けてる。
しかし ブノワトンが高名だっただけに どうしても きつめに比較してしまう。
それを打ち破るためには もっと独創的なパン
ムール ア ラ ムールらしいパンを 生み出すしかないんでしょうね。
道のりは 長く険しいと思いますが 応援してます![]()
ムール ア ラ ムール
(パン
/ 伊勢原駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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